イヤイヤ期はどう乗り越える?育児のプロ・保育士も実践する5つの方法

たくさんの乗り越えなければならないハードルがある子育ての中で、最も早く立ちはだかる大きなハードルの一つが「イヤイヤ期」。何を言っても「イヤ!」と泣かれてしまうので頭を抱えているパパママも多いことでしょう。でも、厳しく叱ってしまっては逆効果。ではどうすれば、この「イヤイヤ期」を上手く乗り越えることが出来るのでしょうか?

そもそもなぜ「イヤイヤ」するの?

「イヤイヤ」を「反抗」ととらえてしまうパパママもいるようですが、それは間違いです。
成長の過程で「自分でやりたい、自分で出来るはず」という自我が育ちながらも、自分ではまだやることができない、その一方でパパママにやりたいことを先回りされてしまう。
その葛藤を「イヤイヤ」という形で表現しているのです。
脳科学的には、この時期の子供は感情をつかさどる脳の部分、前頭前野が未発達なため、気持ちをコントロールするのが難しい時期、と言われています。
すなわち、この時期の子供たちはイヤイヤしながらも実は、どうすれば自分の気持ちや感情をコントロールできるかを学んでいる時期、と言えるのです。
優しく見守ってあげましょう。

イヤイヤ期っていつ頃?

おおよそ、イヤイヤ期は2歳半ごろから始まるとされています。
しかし、子供にももちろん個人差がありますので、始まる時期やピークを迎える時期はそれぞれです。
では、イヤイヤ期には時期によってどのようなパターンがあるのでしょうか?

1歳期

早い子なら1歳でイヤイヤ期が始まってしまいます。
この時期は好奇心が育つ時期ですので、なるべく叱ったり「ダメ」と言ったりせず、挑戦させることが大事です。
例えばおもちゃを投げてしまった場合などでも、まずは「上手に投げられたね」と出来たことを認めてあげましょう。
その上で、「次はおもちゃじゃなく、ボールを投げようね」と正しい行動を教えてあげて、やる気を持つように導いてあげましょう。

2歳期

この頃になると知能が飛躍的に発達を始め同時に自己主張も強くなります。
しかし、体や言葉はまだ十分に発達していませんので、「やりたいのにできない」ということに子供たちはイライラしている、そんな時期です。
子供がイライラから発した言葉を受け止めてあげて「そうなのね」と理解する姿勢を示してあげましょう。
受け止めてあげることで、子供のイライラは和らぎます。
また、抱きしめてあげたり体に触れてあげたりすることでも、イライラを和らげてあげることが出来ます。

3歳期

この年齢になるとイヤイヤ期を卒業する子供も目立ってきますが、まだまだ続く子もいます。
「何でも自分でやりたい」という自立心が芽生える時期ですが、上手くできないことも多い時期です。
パパママとしては上手にやる方法を教えてあげたいところですが、すぐにやり方を教えるのではなく、自分で考えさせながら手助けするという形を取りましょう。
例えば、複数の解決策を提示して子供自身に選ばせるという方法があります。
あるいは、「どうしたらいいと思う?」と尋ねて考えさせながら、こっそり手助けするという方法もあります。

イヤイヤへの対応で保育士も実践する5つの方法

イヤイヤ期の子供に対処するうえで最も重要なのは、子どもの気持ちを受け止めてあげること。
ただ、この時期は言葉が未発達な子供も多いため、子供の気持ちがよく分からず迷ってしまうパパママも多いようです。
そこで、子育てのプロである保育士が実践している方法を、具体的なヒントとして5つご紹介します。

静かな場所へ移動する

子供のイヤイヤの中でもパパママにとって最も負担が大きいのが、お店や乗り物の中など公共の場所でのケース。
子供の相手だけでなく周りの人達への迷惑も考えなければならないので、心理的なプレッシャーは非常に大きなものになります。
そんな時はもうその場で機嫌を取ろうとは考えず、とにかく静かな場所へと移動しましょう。
お店や乗り物の中でイヤイヤを始めたら外へ出る。
例えば家の中であっても静かな部屋に移動するだけで効果があります。
空間が変われば子供の興味がそちらへ行き、気持ちも切り替えやすくなるからです。
公共の場所などでイヤイヤが始まった場合も、人の多い場所から離れればまわりの目もあまり気にせずに済みますので、パパママにとっての負担も減るというメリットもあります。

「分かるよ」と話しかけ抱きしめる

子供がイヤイヤを始めてしまったら、「イヤだったんだね、分かるよ」と声をかけて優しく抱きしめてあげましょう。
さらに、子供が落ち着くまで背中を優しくトントンと叩いてあげればより効果的です。
イヤイヤを始めた原因が何であれ、パパママの体のぬくもりに触れることで子供は「気持ちをわかってもらえた」と実感できます。
この結果子どもは安心し心も安らぎイヤイヤも収まります。

次は楽しいことがあると教えてあげる

大人と違い、子供は目の前の状況しか見えていない場合がほとんどです。
イヤイヤを始めた場合も、目の前にイヤイヤの原因があればいつまでたっても収まらない場合があります。
そんな時は、その先にある楽しい見通しを伝えてあげましょう。
「おうちへ帰ったら大好きなおもちゃで遊べるよ」というようにこの先に待っている展開を伝えて、イヤイヤの先に待っている楽しいことに意識を向けてあげるようにしましょう。
これだけで、その場のイヤイヤを収めさせることが出来るケースが少なくありません。
また、こういった経験を重ねるうちに子供は「イヤイヤをしてしまう様なイライラすることがあっても、この先に待っている楽しいことを想像すればイライラする気持ちはなくなる」ということを学んでくれます。

大好きな絵本やおもちゃを用意しておく

この方法はやらなければならないことがあるのにイヤイヤをして拒否してしまうケースに有効です。
例えばお風呂に入れるのであれば、いきなりお風呂場に連れて行くのではなく、「この絵本を読んだらお風呂に入ろうね」というように、お風呂の前に何か1つ楽しいことをさせてあげるようにしましょう。
子供自身も「やらなければいけない」と分っているのに気持ちを切り替えられずにいることがほとんどなのです。
こういった場合に好きなことをワンクッション置いてあげて、自分から「やろう!」と心を決めるのを待つようにすれば、イヤイヤを乗り越えてスムーズに取り組めるようになります。

少しだけやりたいことをやらせて自信を持たせる

最初の方でも述べたように、この時期の子どもは「自分のことは自分でやりたい」という気持ちが強いものです。
大人が手伝ってしまい、そのためにイヤイヤを始めてしまった後でなだめる時間を考えると、ある程度までは自分でやらせてみたほうが結果的には早いということもあります。
「ほとんどひとりでできたね」といった声かけをしながら、最後の仕上げだけをパパママが手伝ってあげるようにすると、イヤイヤを回避した上に時間の節約も出来、さらに子供のプライドも尊重できます。

まとめ

幼い子供のイヤイヤに付き合い続けるのは簡単なことではありません。
パパママにとって大変な負担となることもあります。
しかし、親子で試行錯誤を繰り返す中で子供がうまく気持ちを切り替えられるように導いてあげることが出来るようになれば、嵐は必ず過ぎ去ります。
パパママは焦らず頑張りすぎず上手く息抜きも交えながら、イヤイヤと上手に付き合うようにしましょう。

子供の好き嫌いを直す方法とは?偏食改善の4つの方法

子供に好き嫌い=偏食が多いと、保育園・幼稚園や学校などで給食が始まった時、ついて行けないのではと心配になります。何より、健康にも影響がありそうで不安になります。そこで、好き嫌いを直す有効な4つの方法をご紹介したいと思います。

子供に好き嫌いができてしまう原因は?

そもそも子供の偏食について語る前に、パパママの皆さん、あなた自身にも偏食がないか胸に手を当てて考えてみてください。
「ない」といい切れる人は少数派なのではないでしょうか。
大人でも好き嫌いがあるのですから、子供にもあってある意味当然です。
ではなぜ、好き嫌いができてしまうのでしょうか?

子供の成長が間に合っていない

小さな子供は口も小さく、もちろんまだ乳歯が多く永久歯も十分にそろっていません。
こういった子供にとって、大きなものや硬いもの、不規則な形をしたものはとても食べにくいもの。
いわば食べ物に対し子供の側の成長が間に合っていないため嫌ってしまうというケースがあるのです。
よく噛むのに必要な歯が足りず口の動きも難しいため嫌ってしまうというもので、このケースは年月の経過とともに解決する場合もあります。

警戒心を持ってしまう

子供が嫌いな食べ物の多くが、苦みや酸味などを持っています。
ピーマンやセロリ、トマトなどがその代表的な例でしょう。
苦みや酸味に対して人間は本能的に「毒なのでは」「腐っているのでは」という警戒心を持ってしまいます。
すでに知っている大人であればなんともありませんが、純粋な子供たちの場合本能に素直に反応してしまいます。
本能に基づく警戒心が強いがために嫌いになってしまうというケースです。

想像力が豊か

子供は大人に比べ想像力がはるかに豊かです。
このため、例えばピーマンが苦くて嫌いな子は、他の緑の食べ物もみんな「苦い食べ物なのではないか」という想像力を働かせてしまい、緑色をした食べ物なら何でも嫌いになってしまうというケースです。

軽いアレルギーが原因

軽いアレルギーがある食材を子供たちが嫌うというケースも多いようです。
大人なら何の問題もない食べ物であっても、子供なら軟便になるといったような食べ物です。
じんましんなどのわかりやすいアレルギー症状ではないため大人には気づきにくいケースもあるので、無理に食べさせたりしないよう注意が必要です。

運動不足

運動の量が少ないため食欲が湧かず、食べたがらないというケースです。
運動不足だけでなく便秘も原因である場合があります。

偏食が始まるのはいつ頃から?

子供の偏食はいつごろから始まるのでしょうか?
自己主張が強くなり自我が芽生えるのは2歳頃とされています。
この頃から偏食が始まる、ととらえるパパママも多いようです。
しかし実際は、偏食をする子供はもっと早くから好き嫌いを持ってしまっています。
例えば、母乳は飲むけれど粉ミルクは飲まないという赤ちゃんもいるでしょう。
これもれっきとした偏食です。
お母さんの食べたものによっては、その後に出る母乳はいやがるという赤ちゃんもいます。
離乳食が始まるともっと顕著で、いくらでも食べるものと絶対に口にしないものが出てきます。
こう考えると、偏食は生まれた時から始まっている子もいるといえるでしょう。

嫌いな子供が多い食べ物

偏食をする子は多いですが、嫌いなものは十人十色。
しかし、子供に嫌われる傾向の強い食べ物は存在します。
代表的なものを見ていきましょう。

苦みのある食べ物

先ほども述べたように、苦みのある食べ物を子供たちは本能的に「腐っているのでは」「毒があるのでは」と感じてしまうようです。
ピーマン、セロリ、ゴーヤ、レバーなどがその代表例でしょう。
こういった苦みのある食べ物の他にも、酸味や辛味のある食べ物も嫌う子は多いようです。

噛み切りにくい食べ物

口の大きさや歯がまだ発達していない子供にとって、噛み切りにくい食べ物は嫌いになる対象となってしまいます。
成長とともに解消するケースが多いといえますが、幼少期にトラウマが大きいと成長しても嫌いなままとなってしまう場合もあるようです。
肉やイカ、タコなどがその代表例です。

食感などが悪い食べ物

食べ物に罪はありませんが、トマトやシイタケなどは食感が悪いという理由で嫌われてしまうケースがあるようです。
気の毒というほかありませんが、「色が気持ち悪い」という理由でナスも嫌われることがあります。
また、魚の場合は骨を取るのが難しい面倒くさい、あるいは生臭いなどの理由で嫌う子どもがいます。

好き嫌いが多い子の健康へのリスク

食事は栄養バランスを考え満遍なく摂ることが理想とされますので、偏食にはやはり健康へのリスクがあります。
将来的に影響が増大していくことを考えると、子供のころに偏食を解消しておくに越したことはありません。
偏食が原因となる健康リスクには、以下のようなものがあります。

生活習慣病

子供は甘いものが大好きです。
甘いもののほとんどが糖分で炭水化物も糖分であるため好き嫌いを続けた結果、無意識のうちに甘いものだけでなくご飯や麺類などを多くとり続けてしまうというケースが多いようです。
また偏食により脂肪分の取りすぎという子供も多く見られます。
こういった食生活を続けた結果、肥満・糖尿病・脂質異常症・歯周病などの生活習慣病を患う子供が増えています。

味覚障害

好きなもの、同じものを食べ続けた結果、様々な味、とくに薄い味や素材の味を知らない子供が増えています。
ジャンクフードや濃い味の食べ物になれてしまうと、味の好みが偏ってしまったりひどい場合は味の違いが分からなくなってしまう味覚障害になってしまうことがあります。

成長障害

これが最も心配なリスクかもしれません。
偏食の結果、ビタミンやミネラルなど必要な栄養素が欠乏すると、身長が思ったように伸びないなどの成長障害を招くことがあります。

子供の好き嫌いを直す4つの方法

子供の偏食には大きなリスクがあります。
それを回避してあげることが出来るのは、親だけともいえます。
好き嫌いを直すのは早いに越したことはありません。
偏食解消に有効な4つの方法をご紹介します。

調理法を工夫する

前項で述べたように偏食のリスクで最大のものは栄養の偏りです。
逆に言えばバランスよく栄養さえ摂らせればいいわけです。
嫌いな食べ物を料理に混ぜ込んで調理してあげてください。
細かく刻んで、カレーや炊き込みご飯、お好み焼き、オムレツ、ハンバーガーなどに入れると良いでしょう。
また、野菜スープなどの形で味を消してしまって食べられるようにするという方法もあります。

果物を積極的に食べさせる

子供が嫌う食べ物の多くは野菜です。
野菜に多く含まれるビタミンや食物繊維などの栄養を摂らせるなら、野菜を食べなくても果物で代替することも可能です。

食感を変えてあげる

味そのものではなく食感で嫌われている食べ物に有効な方法です。
ナス、カボチャ、ニンジンなどは揚げ物にすると食感が大きく変わります。
トマトなどはつぶしてパスタソースなどにすると、おいしく食べてくれる可能性があります。

おいしそうに食べてみせる

子供が嫌いな食べ物を親が率先しておいしそうに食べてみせると効果があるかもしれません。

まとめ

子供の偏食はパパママにとって気になるもの。
健康的なリスクがあるとなればなおさらです。
ただ真剣に考えてあげることは大切ですが、その一方である程度の偏食があっても子供は育つもの。
特に自分に偏食がある人は自らの経験も踏まえ、気にし過ぎて子供だけでなく自分たち自身の負担になりすぎないよう取り組みましょう。

字が汚い子は受験に不利?子供の字をきれいにする方法

きれいな字

中学受験を考えている親御さんに多いお悩みの一つが「我が子の字の汚さ」ではないでしょうか?字が汚いと受験の際に不利になる、と考えている方も多いようです。でも、本当にそうなんでしょうか?仮にもし本当であったとしても、字がきれいに書けるようになれば悩みは解決すると思いませんか?

我が子の「字の汚さ」に悩む親は多い?

きれいな字筆者の周りにも実際に子供の字の汚さを嘆いている親御さんは結構いらっしゃいます。
では、本当にそんな悩みを持つ親は多いのかというと、ネット上などで調べた限り信頼できる調査結果などはありませんでした。
しかし、例えばyahoo 知恵袋などを見てみると、子供の字の汚さの悩みや、どうすれば字がきれいになるのかなどの投稿がある程度みられます。
やはり、悩んでいる親御さんは多いとみても良いのではないでしょうか。
ただ、子供の字の汚さで悩む親に関する信頼できる調査などがなかったということは、逆に考えればそれほど深刻に考えることではない、とも言えます。
深刻に悩む必要があることであれば、例えば文部科学省や大手の塾などが調査をしているでしょう。
そういった調査が行われていないということは、悩む必要はないことと捉えても良い、と前向きに考えましょう。

字が汚いと本当に受験に不利?

きれいな字結論から言うと、「実際のところは分からない」と言うしかないでしょう。
私立や公立の難関中学に問い合わせても、おそらく「字の優劣で採点に差は付けない」との返答があるでしょう。
ただ、そうは言われても心配になってしまうのが親心というもの。
では、実際に字が汚いとどのような不利があるのか考えてみましょう。

受験で不利になる可能性

近年人気の公立の中高一貫校などでは回答を長文で書かせる問題が主流になっています。
もし私が採点者であった場合、汚い字で書かれた長文を読むのは正直に言って苦痛です。
採点者に不快な思いをさせてしまった時点で、受験生としてはかなりマイナスです。
さらに公立の中高一貫校は人気の高まりから受験者が増えた結果、合格ラインのプラスマイナス1点の中に数十人、多い時は百人以上がいることもあるといわれています。
字が汚いことによって読みにくく、その結果正しく書いていたにもかかわらず読み取ってもらえず1点減点で不合格に…。
そんなケースも考えられないわけではありません。
たとえ字の優劣で採点に差が付けられなくても、きれいな字で回答を書くに越したことはないのはやはり間違いないといえるでしょう。

無理をするとさらに不利に

では、多少無理してでもきれいな字、あるいは丁寧な字を書いて採点者の心証を良くするようにした方が良いのでしょうか?
筆者はそうは思いません。
その理由は、筆者の息子を見ていて感じたことがあったからです。
それは、「無理にきれいな字、丁寧な字を書こうとすると余計に時間がかかってしまう」というものでした。
悪筆だった筆者の息子はきれいな字や丁寧な字を書こうとすると、かなり余計に時間がかかってしまっていたのです。
これでは、試験の限られた時間内で解ける問題が限られてきてしまいます。
また、時間がかかるだけでなく「きれいな字を書かなければならない」というプレッシャーからか、本来なら解ける問題も解けなくなってしまう、というケースも散見されました。
やはり、無理してまできれいな字が書けるようになる必要はない、といえるのではないでしょうか。
ただ、そうは言ってもやはり気になる親が多いのは紛れもない事実。
では、どうすれば子供の字はきれいになるのでしょうか?

子供の字をきれいにする最善策は?

身も蓋もありませんが、最も手取り早い方法は「習字塾に通わせる」でしょう。
時間的経済的に余裕があれば、それが一番です。
ですので、この項の答えは「習字塾に通わせる」で終了です。
しかし、筆者の息子は小学校低学年時代かなり悪筆だったにもかかわらず、私は習字塾には通わせませんでした。
なぜか?
それは、息子が左利きだったからです。
このため、習字塾に通わせるために訪れた際、最初に言われたことが「右利きに直しなさい」でした。
私は息子の個性をつぶしてまできれいな字を書かせたいとは思いませんでした。
左利きのまま、字がきれいになる方法はないか?
親子での悪戦苦闘が始まりました。

家庭で出来る!子供の字をきれいにする3つの方法

私が我が子の字が汚いと気付いたのは小学校に入ってすぐの頃でした。
ひらがな全てと簡単な漢字をようやく覚えた程度の頃で、書きとりの練習をするにも限界がありました。
そこで、小学1年生でも取り組める「字をきれいにする方法」として、まず考えたのは「手先を器用にする」ことと「鉛筆に慣れる」ということでした。

① お箸をきれいに持てるようにする

きれいな字字が汚い子の多くは、お箸の持ち方もよろしくないようです。
実際、うちの息子がそうでした。
そして、お箸の持ち方と鉛筆の持ち方というのは実は良く似ているんです。
そこで、お箸がきれいに持てるよう特訓しました。
やり方は簡単で、指をお箸の正しい位置にしっかりと付けるように補助してやる、というものでした。
食べているうちにすぐまた崩れてきますので、崩れればまた指を正しい位置に直す。
この繰り返しで、気が付けば正しく持てるようになっていました。
うちの子の場合、特に器具は使いませんでしたが、なかなかうまくならない子は器具を使ってもいいでしょう。
お箸がきれいに持てるようになると、手先の器用さが上がり鉛筆もしっかりと持てるようになるはずです。

② 「イラスト帳」で楽しく練習させる

きれいな字子供に字の練習をさせてもつまらないのですぐに飽きてしまうでしょう。
そこでうちでは、飽きずに鉛筆で描くことを続けられる方法として、「ボールペンイラストブック」を購入してやらせてみました。
もちろんボールペンではなく鉛筆で描かせるのですが、文字ではなくイラストであるため子供も楽しんでやっていました。
特にうちの子の場合、生き物が好きだったので様々な動物や鳥、爬虫類や両生類を喜んで描いていました。
描き続けるうち、いつしか鉛筆にすっかり慣れすらすらと描くことができるようになっていました。
字ではなく(鉛筆で)絵を描かせる。
これが子供の運筆力を上げる近道だと思います。

③ 日記を書かせる

きれいな字鉛筆で「描ける」ようになれば後は字を「書く」練習です。
しかし、やはり書き取り帳では飽きてしまいます。
そのために私が息子に取り組ませたのは「日記を書く」ことでした。
最初は嫌がるかもしれませんが、どんなことでも構いません。初めはその日食べたものといった内容で構いません。
とにかく書き取り帳のような練習ではなく、意味のあることを書かせるということが飽きさせないためには重要です。
ひたすら毎日書き続けるうちに、いつしか字はうまくなっているはずです。
そして、この「日記を書く」ということには、他にも大きな効果があるのですが、それは別の項で書きたいと思います。

まとめ

パソコンやスマホの普及で字を書く機会は減りましたが、それでもやっぱりきれいな字は書けるようになっておきたいですよね。子供のうち、それも小さければ小さい程、字をきれいにするチャンスはたくさんあります。ただし、そこには親の補助が欠かせません。お箸を持つ練習も、イラストを描く練習も、そして日記も、親が一緒になってやってあげることで効果はぐっとアップします。きれいな字で自信を持って受験に臨ませてあげたいものですよね。

母乳が出ないことに悩むママに!母乳と粉ミルクの違いを徹底解説

乳幼児を育てる母親、という言葉を聞いて我が子に母親が母乳をあげている姿をイメージされる方は多いのではないでしょうか。

確かに母親の子どもに対する強い愛情を感じさせるシーンではありますが、中には母乳が思ったように出ない、子どもがうまく母乳を吸ってくれないといったことで母乳育児がなかなかできないママも多くいらっしゃいます。

そういったママにとって最適なのは粉ミルクを使うことですが、母乳で我が子を育てられない自分を責めてしまう例もまた数多く存在するのです。

これは「母乳をあげないのは母親の怠慢」「粉ミルクで育った子どもは成長が遅れる」といった「母乳神話」と揶揄される全く根拠のない通説が影響していると考えられるでしょう。

が、実際のところ粉ミルクだけで子どもを育ててしまっても問題はないのでしょうか?

母乳と粉ミルクにはどのような違いがあるのでしょうか?

今回はそういった疑問にお答えすべく、母乳と粉ミルクに関して徹底比較を行いましたので以下にご紹介します。

母乳と粉ミルクの違いは?ミルクだけでは栄養不足にならない?

まず母乳と粉ミルクの成分について比較を行ってみましょう。

母乳に含まれる成分

・病気から守る抗体
・感染症と闘う白血球
・消化系と免疫系をサポートする酵素
・健康的な睡眠・覚醒パターンの発達を助けるヌクレオチド
・消化系を保護する細菌 など

粉ミルクに含まれる成分

・ラクトースおよびコーンシロップ,フルクトースなどの糖
・脂肪酸
・植物および動物由来のビタミンとミネラル
・酵素やアミノ酸
・パーム油、菜種油、ヤシ油などの植物油 など

このように書くと母乳の方が乳幼児の心身の発達を助ける成分が多いように感じるかもしれません。

しかし、いずれにも乳幼児が健やかに成長するために必要な乳糖や脂質、タンパク質などの栄養が十分に含まれており、どちらを与えても問題はありません。粉ミルクだけだと栄養不足になるということは無いのです。

また上記の栄養分の違いから「粉ミルクを与えると肥満児になる」「母乳ではないと免疫効果が得られない」といった通説もよく聞かれます。

これらは実際に母乳育児に悩むママが、粉ミルクでの育児に踏み切れない理由としてよく挙げられるものです。

しかし2019年に厚生労働省が「授乳・離乳の支援ガイド」を改定し、その中には「乳幼児期のアレルギー疾患について母乳に予防効果はない」「粉ミルクを併用しても肥満リスクは上がらない」ということが明記されました。

よって成分の違いはあるものの、乳幼児の健やかな成長を促すという点で母乳と粉ミルクに違いはないのです。

母乳と粉ミルクの適切な割合はある?

粉ミルクでの育児をする際にも、「母乳と粉ミルクはどれくらいの割合で与えればよいのか?」と悩むママも多いようです。

この悩みにお答えすると「絶対的に適切な割合は無い」という回答になります。

上述したように、母乳と粉ミルクどちらでもしっかりと子どもは成長してくれるので、ご自身の状況に合わせて割合を決められるのがベストです。

「日中は母乳で夜は粉ミルク」など時間帯に分けたり、「最初は母乳で2〜3ヶ月頃から粉ミルクの割合を増やしていく」と期間で分けたりと、母乳と粉ミルクの割合はママによって異なります。

もちろん「母乳の出が悪い」「体調不良が長く続いている」といったことであれば、完全ミルクに切り替えてしまっても良いのです。

全国のママはどうしてる?

「母乳か粉ミルクか」ということに対して、全国のママが実際にどのように育児をされているか気になる方も多いと思います。

2016年にマイナビが調査した「子どもに与えている(もしくは与えていた)母乳とミルクの割合」によると、37.3%が「母乳のみ」56.9%が「母乳とミルクの混合」5.9%が「粉ミルクのみ」であることがわかりました。

実に半数以上の方が粉ミルクを利用しているのです。

よって、粉ミルクを使って育児を行うというのは変わったことでもなんでもなく、粉ミルクを利用することに後ろめたさを感じる必要は全くありません。

そもそも母乳のメリットって何なの?

さて、これまで「母乳と粉ミルクはどちらを与えても問題なし」ということをご説明して参りました。

母乳が出ないことに悩むママは、ぜひ自信を持って育児を行なっていただけたらと思います。

しかし、ここまで読んで「本当に母乳だけのメリットは無いの?」と疑問をお持ちの方もいらっしゃるのでは無いでしょうか。

確かに何のメリットもないのであれば、なぜ「母乳の方が子どもにとって良い」という風潮が強く残っているのか疑問に感じることでしょう。

そこで母乳育児によるメリットを2つご紹介します。

育児費用を安く抑えられる

まず最初にご紹介するのは「育児費用を安く抑えられる」ということです。

当然ですが粉ミルクで育児を行う場合、粉ミルクの購入費が発生します。

粉ミルクを与える割合にもよりますが、おおよその目安としては1ヶ月で1万円ほどです。

育児には服代、おむつ代などその他多くの費用が発生するので育児費用を抑えられるのは大きなメリットですね。

また粉ミルクを作るために分量を測ったり、お湯を沸かしたりといった手間も省くことができます。

カロリー消費を助ける

次にご紹介するのは「カロリー消費を助ける」ということです。

母乳をあげた際にママが消費するカロリーは最大で500kcalほどです。

これはご飯2杯分に相当し、消費するためには80分間ほどランニングをする必要があります。

産後はなかなか体重が落ちないことに悩むママも多いため、これほどのカロリー消費ができるのもまた大きなメリットと言えますね。

以上、母乳育児のメリットを2つご紹介しました。

共通して言えるのは「子どもの成長に関わるメリットではない」ということですね。

いずれも大きなメリットであることに違いはありませんが、母乳育児の方が粉ミルクでの育児よりも優れているということには繋がりません。

まとめ

以上、母乳と粉ミルクの違いに関して徹底比較を行いました。

比較をした結果明らかになったのは、母乳のみのメリットも存在するが、子どもの成長においてはどちらを与えても大丈夫ということですね。

おそらく母乳育児で子育てができないことに悩むママは「母乳で我が子を子育てこそ母親」といったように母乳育児にこだわり過ぎているのではないでしょうか。

もしくは母乳育児で子育てをした先輩ママなど周囲の方々から「母乳で子育てをしないなんて子どもがかわいそう」といったような声を受けているのかもしれませんね。

こういった状況が起きてしまう背景には、冒頭で触れたような「我が子に母乳を与える母親」が理想の母親の姿であるという認識が大きく影響しているように思います。

確かに母乳での子育てというのは母親にしかできない素晴らしいことですし、我が子が母乳を吸う姿を見てより一層愛情が深まったと感じる方も多くいらっしゃることでしょう。

しかし母乳を与えられないからといって、子どもに愛情を注ぐことができないかというと全くそんなことはありません

愛情を伝える方法はそのほかにもいくらでもあります。

それよりもむしろ、母乳育児ができないことで気を病んでしまうママがいないことの方が問題です。

現在母乳育児に関して悩んでいるママは、ぜひ粉ミルクでの育児になんの後ろめたさも感じず、自信を持って子育てをされてください。

当記事がその一助になれば幸いです。

止まらない子育てのイライラ・・・。どうやって乗り越える?

およそ1年という長い妊娠期間を経てようやく誕生した我が子。

子どもが生まれて初めて顔を合わせた時の喜びは何物にも代えがたいものでしょう。

しかしそんな愛する我が子であるのにも関わらず、多くのママが子育てでイライラする経験をしてしまっています

「自分の子どもは可愛いはずなのに、どうしてこんなにイライラしてしまっているのだろう」

このように思い悩み、自分を責めてしまっているのです。

しかし育児のイライラというのは誰しもが経験する事であり、決してあなたが悪いということではありません。

が、「誰しもが経験する」というだけでは到底納得できるものではありませんよね。

そこで当記事では子育てでイライラしてしまう理由とその解決策をご紹介します。

産後はホルモンバランスの変動が激しいから

まず最初にご紹介する理由は「産後はホルモンバランスの変動が激しいから」ということです。

授乳中は母乳を促す「プロラクチン」というホルモンが増える一方で、「エストロゲン」という女性がホルモンが減少します。

これが産後の悩みとしてよく寄せられる「抜け毛が増える」「肌荒れが激しい」「めまいがしてしまう」といった体の変化につながっているのです。

特に産後2週間以内は情緒不安定に陥りやすく、この現象は「マタニティーブルー」と呼ばれ、多くのママが経験します。

つまり育児におけるイライラというのは生理的な理由によるものでもあり、決して一個人の性格が原因ではないのです。

よって「自分がしっかりしていないからイライラしてしまうのではないか」といったような悩みを抱えてしまう必要はありません。

そしてホルモンバランスの乱れからくる体調不良を治すためには、何よりも睡眠時間を確保することが重要です。

しかし、育児中は夜泣きや寝かしつけに時間がかかるといった理由で睡眠不足に陥ってしまうママも多いことでしょう。

そこで、睡眠時間を確保するための具体的な解決策を以下にご紹介します。

子どもの昼寝をした時は一緒に寝る

子どもが昼寝をした際に、その時間を利用して家事を行おうと考えている方も多いのではないでしょうか。

しかし睡眠不足を感じているのであれば、そういった家事よりもまずは自分の体を休めることに専念することが先決です。

そのため、子どもが寝た時は一緒に寝るようにして体力回復をするようにしてください。

休日の夜はパパに見てもらう

昼寝の時間だけでは睡眠時間が足りない、まとまった睡眠時間が欲しいということであれば、休日の夜はパパに子ども見てもらうようお願いするのが有効です。

育児というのはパートナー同士の協力があって初めて成り立つもの。

そのため休日はパパが子どもを見るとご家庭でルールを決めて、育児を楽に行える環境を作り上げられてください。

完璧主義者だから

次にご紹介する理由は「完璧主義者だから」ということです。

実は真面目で育児を完璧のこなそうと考えているママほど、育児でイライラを感じやすいことが分かっています。

またメディアでは育児も完璧にこなし仕事も完璧にこなす方が「母親の理想」というような形で登場することも多く、それと自分を比較して落ち込んでしまうママも多いのです。

加えて「三つ子の魂百まで」ということわざに代表されるように、日本では3歳までの教育がその子の人生に大きく影響されると考えられています。

この俗に言う「三歳児神話」は厚生労働省が1998年に発表した厚生白書にて否定されているのですが、必要以上に子育てに責任を感じ完璧に育児をこなそうと考えるママは少なくありません。

しかし自分が思うように育児をすることができず、イライラを募らせてしまうのです。

そんな完璧主義者のママがイライラを解消するための解決策を以下にご紹介します。

育児に正解は無いと割り切る

世の中には子育てに関する情報が溢れ、「立派な大人に育てたいなら〇〇をすべき」「子育て中に行うべき〇〇」といった内容もよく見かけます。

しかし一括りに子育てと言っても、子ども一人一人に合う子育てはそれぞれに異なります。

そのため、もし理想とされている子育てを行えなくとも「育児に正解は無い」と割り切るようにしてください。

そうすることで「我が子に会った子育ては何か?そして自分に合った子育ては何か?」と、ママと子どもそれぞれにふさわしい育児を考えていけるようになります。

計画にこだわりすぎない

完璧主義者のママは「子どもを寝かしつけたら次に洗濯をして。そしてそれが終わったら家計簿つけて・・・」というように、しっかりと計画を定めて育児に取り組む傾向にあります。

もちろんそれ自体が悪いことではありませんが、子どもが急に起きてしまったりなかなか泣き止んでくれなかったりと、育児を計画通りに進めるというのは至難の業です。

「育児は計画通りにいかなくて当たり前」と認識して、計画通りに育児を行うよりも、柔軟に計画を変更して育児を行うことができるようになりましょう。

周りに協力してもらえる人がいないから

最後にご紹介する理由は「周りに協力してもらえる人がいないから」ということです。

上述したように絶対的な正解がない育児は、それ故にさまざまな悩みが生まれてしまうものです。

もし子育てを機に地元に戻ったり近くにご両親いらっしゃる場合はそういった疑問や悩みを1人で抱えずに済むことでしょう。

しかし夫の職場異動などで周りに知人・友人がいない場合は1人で悩み続けることになってしまいます。

そうして尽きることのない悩みを独りでに抱え込んでしまい、育児でイライラするようになってしまうのです。

そういった際の解決策を以下にご紹介します。

子育て支援センターを利用する

地域全体で子育てを支援することを目的として、全国各地に「子育て支援センター」という施設が設けられています。

この施設では育児不安などについての相談に乗ってくれることはもちろん、子育てに関して利用できる情報なども積極的に提供してくれます。

また子育てサークルの育成や支援も行なっており、同じような悩みを抱えるママと交流する機会を得ることできるのです。

馴染みのない土地で子育てをする際にはママ友を作るのも一苦労なので、そういった支援まで行ってくれるのは非常に心強いですね。

近所の公園を通じてママ友を作る

子どもが一歳くらいになると、近くの公園で遊ばせる機会も増えてくることでしょう。

そして公園には我が子と近い年齢の子どもを持つママが訪れることも多く、近くに住むママと交流するチャンスを得ることができます。

その際に一点ご注意いただきたいのは公園を訪れる時間帯です。

1歳くらいの子どもを遊ばせるママが集まるのは午前中であることが多く、午後になると小学生ばかりで、思うように同じ境遇のママと交流を深めることはできません。

そのためママ友を作るためには午前中に公園を訪れるようにしましょう。

まとめ:ノイローゼに近い状態なら心療内科や精神科の受診も

以上、子育てのイライラの主な原因とその解決策をご紹介しました。

しかし現状としてあまりにもイライラが酷いということであれば、育児ノイローゼや産後うつに陥ってしまっている可能性があります。

以下に日刊大衆が2017年に公開した育児ノイローゼのチェックリストをご紹介するので、ぜひ確認されてみてください。

・育児や家事に夫の協力が得られない
・子どもをかわいいと思えない
・育児について相談できる人がいない
・過食または拒食気味になっている
・育児や家事をする気力が起きない
・日中、誰かと会って話すことがあまりない
・家事や育児を完璧にこなさないとイライラしてしまう
・自分の子どもの成長を、他の子どもと比べてしまう
・突然泣きたくなる
・寝つきが悪い

このチェックリストに5つ以上当てはまる場合、育児ノイローゼの可能性が高いと言われています。

もし5つ以上当てはまり、また自身にも心当たりがあるのであれば、ぜひ心療内科や精神科を一度受診されてみてはいかがでしょうか。

育児というものは子どもの健やかな成長のために欠かせないものですが、同時にママやパパの体力や精神力をひどく消耗するものでもあります。

ママの場合は産後のホルモンバランスの乱れもあり、育児をするのは尚更大変です。

そういった環境下であればイライラするのは当然のこと。

ぜひ自分を責めず、うまく息抜きの時間などを設けながら子育てをされてください。

当記事がその一助になれば幸いです。

意外と注意が必要?子どもの上手な叱り方を解説!!

意外と注意が必要?子どもの上手な叱り方を解説!!

子どもが言う事を聞かない時に、ついつい叱りつけてしまうことってありますよね?実際に叱る事は悪い事ではありません。しかし、もしかするとあなたの子どもへの叱り方が原因で、子どもの将来の性格や成長に悪い影響を及ぼしている可能性があるかもしれません。

 

子どもの叱り方一つで幸せ度やメンタル的にも影響を及ぼしてしまうのです。今回の記事では子どもの将来を潰す叱り方と、子どもの将来を活かす叱り方を比較しながら説明していきたいと思います。

 

あなたの叱り方は大丈夫?心理コントロール・行動コントロールについて

まず子どもに対して悪い叱り方をした場合、子どもにどういった影響をもたらすのかについて説明していきます。

結論から言うと子どもがメンタルに問題を抱えてしまったり、人間関係をうまく築けなくなってしまう事があります。人間関係が築けないとはどういった事かというと、友達との距離感をうまく図る事ができなかったり、すぐに暴力をふるってしまったり、最終的には引きこもりになってしまう可能性もあります。

こういった問題が叱り方が問題となって引き起こってしまう可能性があるのです。

基本的に、子どもの性格には親の育て方による影響はほとんど受けないと言われており、どちらかというと周りの影響、つまり友達や遺伝子の時点で決まっていると言われています。

その中でも子どもの将来に唯一影響を与えるのが叱り方だという研究があります。

では、実際に良い叱り方と悪い叱り方について解説していきたいと思います。

 

まず毒親の特徴は子どもの心理コントロール傾向が強く、良い親は行動コントロール傾向が強いと言われています。

ではこの心理コントロールとは何かと言うと、遠まわしにマイナスな感情や言葉で子どもをコントロールしようとする事です。マイナスの言葉をかけられた子どもは幸福度も低くまりますし、メンタルも病んでいきます。そうして心が安定しないことによって人間関係が悪くなっていくと考えられています。つまり罪悪感を煽ったり、子供に恥を感じさせるようなネガティブな言葉・マイナスな言葉で子どもをコントロールしようとする事を言います。

 

たとえばあまり勉強しない子どもに対して、「ご飯を食べたら2時間勉強しなさい」というとします。この叱り方は行動を注意しているため、行動コントロールを促していると言えます。つまり問題はありません。

しかし、わざと子どもを友達の前で叱りつける事で恥をかかせたり、「誰が学費払ってると思っているの?」などと明らかに遠まわしに嫌味を感じさせるような怒り方をしている場合が問題です。これが心理コントロールです。

 

逆に良いと感じられている行動コントロールの叱り方は「○○しなさい。」などと明確に行動を指定する方法です。悪い怒り方は「○○ちゃんはやっているのに、うちの子は」などと感情に訴えるような怒り方です。

 

どうでしょうか?例を聞いてみて、「こういう親いるな~」と思いましたでしょうか。行動コントロールを促す怒り方は一見、「○○しなさい。」と無理やり子どもに対して、意見しているため、悪く感じられそうですが、子供にとっては、やるべき事が明確であるため受け入れやすいです。しかし逆に感情コントロールの怒り方では、感情に訴えかけているため、子どもが少しでも反感を持ってしまうと悪い気持ちにさせてしまうだけで、結局行動にも結びつきませんし、メンタル的にもマイナスの影響をもたらします。

みなさんは、子どもを叱る際は、しっかり行動に対して注意するようにしましょう。

 

行動コントロールをする際の注意点

より良い怒り方の行動コントロールですが、もう一つ注意しておく事があります。

それは、怒り方にルールを設けておくことです。どういう事かというと、たとえばお兄ちゃんがやれば怒られなかったのに、自分がやれば怒られたというような経験をみなさんしたことはありませんか?こういった場合、怒られたとしても納得できませんよね?この例から分かるように叱り方、叱るパターンを決めておかないと、子どもは大人が感情に任せて起こっているというふうに感じてしまいます。

 

こうすると大人に対して子供は矛盾を感じてしまい、不服を感じたり、ネガティブな感情を抱いてしまいます。

そのため厳格なルールを決め、叱る時は叱る強度や、叱り方を決めて叱るようにしましょう。絶対に自分の機嫌が悪い時に叱るような事はしてはいけません。

子供は必ずそういう感情を感じ取っています。行動を指定し、厳格なルールを決め、叱る時は叱る強度ややり方を決めて叱るようにしましょう。そうする事で、みなさんの子どもはまっすぐ育つでしょう。結論、嫌味な心理コントロールを行う叱り方は絶対にやめましょう。

 

心理コントロールが与える人生への影響

心理コントロールをし続けてしまうと、悪い影響を与えてしまうのは子どもの頃だけではありません。実際に、子どもの頃に、心理コントロールを受けて育ってしまった子供は、大人になってからも幸せ度は低いまま成長してしまい、メンタル的にも不健康になってしまいます。逆に心理コントロールを受けずに育った子どもは、これから先、高齢者になっても幸福度が高い人生を送る事ができ、メンタルも健康でいられるのです。

子どもの頃の、怒られて記憶が老後にまで影響する事を考えると、親として怒り方を見直す必要があると感じるのではないでしょうか。

 

心理コントロールの例

またここでは叱る事以外の心理コントロールの例をあげていきます。一つ目としては、子どもに対して決定件を与えない親、つまり子どもがどういった行動を取るのかを子どもに決めさせない事です。二つ目は、子どものプライバシーを犯してしまうような行動、つまり子どもが嫌がっているのに子どもの部屋に入るなどといった行動です。

こういった行動はダメです。子どもを叱りつけるだけではなく、子どもの決定件を奪う事、プライベートを犯す事も、心理コントロールをしてしまっている行動になります。子どもの事を考えるなら、こういった行動も極力やめるようにしましょう。

 

まとめ

はじめに説明した通り、子どもの性格に対して親のできる事はほとんどありません。そのため心理コントロールを行なって子どもの性格を良くしようという考えは、意味のない行動であり、また逆に子どもへの悪影響の方が大きくなります。

こんなことでは、子どもが悪い事をしていた場合でも、放置して置く方が逆にマシなほどです。ついつい言う事を聞かない子どもに対して感情的になってします事は、あると思います。しかしそういった際はこの記事を思い出し、自分自身のその時の感情に任せた行動によって子どもの将来にまで影響を及ぼしてしまうという事を意識してみてください。そうすれば、これからの子供への接し方や、教育の仕方も変わってくるのではないでしょうか。今回は叱り方について解説していきましたが、子どもの成長を助ける教育には親の勉強は欠かせません。この記事以外にも教育に関する記事や本を読み、勉強する事でより良い教育を子供たちに受けさせてあげてください。その手助けに、この記事が少しでも関れていれば幸いです。今回はこの記事をここまでお読みいただき、ありがとうございました。

子どもの運動神経を伸ばす方法!

子どもの運動神経を伸ばす方法!

最近の子どもは、昔の子どもに比べると外で遊ぶ習慣がなく、平均的な運動能力は年々低下していると言われています。その理由としては、子どもたちが遊ぶことができる公園や広場が減ってきている事や、少し大きな声を出せば、苦情がくるような環境が当たり前になってしまっている事があげられます。このように日本自体が、子育てのしにくい国になっていることも要因の1つです。

 

しかし親としては、運動神経の良い子どもに育って欲しいという思いがある事は、いつの時代になっても変わらないと思います。運動神経は遺伝的なもの、運動神経の良い親なら子どもも運動神経がいいに決まっている。また逆に、親の運動神経が悪い場合、子どもの運動神経はどうしたって良くはならないのでは?と思われがちです。

 

しかしこの遺伝と言う考えは、実は間違いだと言われています。つまり運動神経は後天的に伸ばす事ができるのです。今回はこの運動神経の伸ばし方について解説していきたいと思います。

そもそも運動神経という神経はない?!

運動が得意な人の事を、よく運動神経が良いと表現します。しかし、見出しにも記載している通り、運動神経という神経は存在しません。ここでは運動が得意な人の事をコーディネーション能力が高い人と定義します。なぜコーディネーション能力と呼ぶのかという事を説明します。

例えば、腕立て伏せが何回もできる人、垂直跳びが得意な人を見た時、それだけで運動神経がいい人だと思う人はいないと思います。それは、腕立て伏せなら筋力、垂直跳びならジャンプ力が優れているだけだからです。

しかし運動神経が良いという人は、筋力やジャンプ力を組み合わせて足の速さに応用するように、色々な能力を組み合わせて、運動に活かせる事が出来る人の事を指します。つまり筋力に注目する『筋肉視点』ではなく、筋肉の動きに注目する『筋肉動作』の優位性を磨く事が運動能力を向上させるためには大切な事なのです。

では、この筋肉動作を磨いていく方法について解説していきます。

 

能力に関わるゴールデンエイジとは

子どもの運動能力が著しく発達する時期の事をゴールデンエイジと呼ばれています。また10歳〜12歳の時期をゴールデンエイジと呼びますが、その前には5歳〜9歳までのプレゴールデンエイジと呼ばれる時期があります。まずプレゴールデンエイジは、さまざまな刺激を受ける事で、脳や体の感覚をコントロールする能力を養う時期です。

 

どうすれば上手く体を操る事が出来るのかを体に覚えこませる時期なのです。しかし5歳〜9歳の子どもが、例えばボールを遠くに投げたい時に、腕の角度や腰の回転などを意識する事や、体の使い方を説明しても到底理解できません。そのため、大人の投げている姿を見て、見よう見まねで習得してもらえれば良いのですが、そう上手くもいきません。

 

ではどのように養っていくかというと、遊びです。遊びといってももちろんテレビゲームのような遊びではなく、鬼ごっこなどの昔遊びです。昔遊びの中では自然といろいろな体の部分を使う必要があるため、能力を養うにはもってこいです。しかし現代ではそういった昔遊びができる広場も減ってきているため、親の協力も必要になってくると言えます。

 

オススメの遊び

ここまで述べてきたように運動能力はコーディネーション能力と呼ばれるように、さまざまな動きを組み合わせて行う事ができる能力が必要になります。

 

まずお家の中でもできる簡単な遊びがオススメです。まず始めは簡単にボールを投げてキャッチです。これができるようになってくれば、次は、ワンバウンドさせたボールをキャッチさせます。これができるようになれば、次は、ボールを投げたあとに、一度拍手を入れてからキャッチする、また一回転してからキャッチするなどだんだんと動きを加えたり、変更していきます。

 

そうすることでキャッチするだけでは得る事のできない刺激を体や脳に与える事ができ、運動能力が向上していきます。体の動きは単に同じ動きを繰り返しているだけでは、発達には限界があります。いろいろな動きを加える事で、さまざまな刺激を与える事がコーディネーション能力を鍛えるには大切になってきます。

 

また1番身近な行動でいえば、赤ちゃんのハイハイです。ハイハイでは、足や腕の筋力を鍛えるだけではなく、今までは寝転んでいただけの赤ちゃんが、足や腕を使って歩く事で、今まで感じた事のない刺激を受ける事もできるため、筋力的な強化だけではなく、脳にも大きな影響を与えます。赤ちゃんには、できる限りハイハイも大切ですが、ものに触れさせてあげたりと新しい刺激を与え続けてあげる事が大切です。

 

もし身近に公園があるのなら遊具で遊ばせてあげるのも大切な事です。最近では落ちて怪我をしたら危険だという理由で、遊具が撤去されていると聞きます。しかしこういった遊具には、子どもたちには必要な行動である登ったり、降りたり、飛び跳ねたり、掴まったりと大切な動きを一度に行える利点が詰まっています。こういった筋肉動作を自然に行える遊具遊びは子供たちにとって欠かせない遊びの一つです。

 

そうはいっても遊ぶところがない!!

しかし最近ではこういった遊具もなければ、遊べる広場も次第になくなってきているため、どうすれば良いのか…という状況を打破するために体を動かす習い事が増加しています。ここからは習い事を発表していきます。

水泳

水泳は一般的にどういった地域であっても通う事のできるオススメの習い事です。水泳の良いところは体全身を使って運動をする点と、持久力や体幹を鍛える事ができる点です。

有名なスポーツ選手やサッカー選手の中でも、子どもの頃に水泳を習っていたという方が多くいらっしゃいます。また、階級が分かれているため、子どもの成長スピードに合わせて通う事ができる事も継続しやすい点の一つですね。

体操

体操は全身を使った運動としてオススメです。特に柔軟性やバネを身に付けることができます。柔軟性やバネはどのスポーツにも共通する基礎能力のため、大変役立ちます。またバク転が初めはできなかったとしても何度も何度も繰り返す事でできるようになる。こういった成功体験を感じる事ができるのも子どもにとっては大切な事です。自分はがんばればできるんだという気持ちは後々になってスポーツ以外にも活かされる大切な能力です。

 

まとめ

今回の記事で記載してきた通り、運動神経は生まれた時から決まっているのではありません。後天的に小さい時から、運動をさせていけば、成長させる事ができます。運動神経が悪い親であれば、子どもともあまり運動をして育ててあげる習慣がない傾向が高いため、勘違いされている事が多いだけです。全身運動を小さい頃からさせてあげる、また野球選手やサッカー選手を目指していたとしても、小さい頃は、多くのスポーツに触れさせてあげる事が大切です。

もし自分自身、運動神経が悪いからといって悲観しないでください。子どものためにこの記事だけではなく、他の記事や本などを通してしっかりと勉強をしてあげれば、必ず運動神経は伸ばせます。運動についても勉強と同じです。子どもと親が二人三脚といなってサポートしてあげてください。ここまで記事を読んでいただきありがとうございます。この記事が皆様にとって少しでも力になっていれば幸いです。

本当に子どもの英語教育は意味があるの?

今日では当たり前になりつつある英語教育。周りのお子さんが英会話スクールに通っているのを聞いて、「自分の子どもも通わせた方がいいのかな?」と悩まれている方も多いと思います。

 

しかし「小さい頃からの英語教育は本当に意味があるのかな?」と思われている方も多い事も事実だと思います。

 

今回はそんなみなさんが実際は何が正解なんだろうと思っている子どもの英語教育の必要性について解説していこうと思います。

 

日々大切さが増している日本の英語教育

最近では大学入試も従来のどちらかといえば、読み取る力を中心としたセンター試験からTOEICなどを利用する実践的な力を必要とするテストへ変更されようとしています。

 

また2020年から小学校でも小学3年生から英語が必修となり、小学5年生からは国語や算数などと同じようにテストも行われます。ここまでくると、日本政府自体が英語教育に対して、従来と大きく考え方を変えてきている事が伺えます。

 

このように、より英語教育が早い段階がスタートし始めたり、大学試の方式が変更されたりし始めると、親の気持ちとしては「周りに置いて行かれるのは子どもが可愛そう」、「自分自身、英語が苦手だったため、子どもが自分と同じように苦手にはなってほしくない!」と焦ってくる方も多いのではないでしょうか。

 

英語は日本語と文法が違うことから、言語習得には2400時間の英語勉強が必要だと言われています。これだけを聞くと、大きくなってからではやっぱり遅いのではないか?やっぱり早い段階から英語に触れさせておかなければならないのだと考えてしまうでしょう。

 

しかし、だからと言って、幼い段階から英語教育が本当に必要なのかと言われると素直に賛成はできません。私は外国語学部の大学を卒業しました。もちろん帰国子女の生徒は多かったですが、子どもの頃から英会話スクールに通っていた生徒はあまりいませんでした。

小学生の頃に英会話スクールに通っている友達はいましたが、だからと言って中学に進んだ時に、英語のテストの点が良かったかと言われると、これまたそこまで良い点ではありませんでした。

 

英会話スクールに通う子どもも帰国子女の子どもと同じように、小さい頃から英語に触れているはずです。ではなぜこのようながついてしまうのでしょう?

 

早期教育の根源…臨界期について

みなさんは臨界期という言葉はご存知でしょうか?臨界期とは、ある年齢を過ぎると母語の習得が困難になるという説の事であり、主に7歳頃までであれば、何語であっても習得できると考えられている学説です。この説を信じるのであれば、7歳までに言語習得が決まってしまいます。

 

しかしこの説が完璧で、子どもが7歳までに英語を学んでおけば、英語が話せる子どもになっているはずですが、実際はどうでしょう?

 

もしこれが本当であれば、今頃ほとんどの子どもが英語を話せていることになります。

しかし実際はどうでしょうか?英語を話せる事もがまわりにたくさんいるでしょうか。

いないですよね?

 

実際は英語の発音で、「LとRの違い」を習得するような場合、この臨界期は役立つとされていますが、完璧な言語習得には、ここ日本では関係はないことが事実です。

 

臨界期は確かに存在しますが、確実に英語話者になるために必須条件ではありません。

 

どうすれば英語を習得できる?脳の働きから解説!

1つの例を説明します。英語圏で生活していた子どもが小学1年生の弟と3年生の兄が、日本にやってきた時の事です。

もちろん2人とも英語はペラペラです。しかしここから日本で暮らし続けていく中で、年上の兄は、英語を話す事ができる状態のままでしたが、年下の弟は話せなくなってしまいました。

 

なぜこのような事が起こってしまったのでしょうか?ここから分かる事を解説します。結論から説明すると、原因は脳の仕組みが関係しています。

 

まず脳には右脳と左脳が存在しています。右脳は主にイメージを司り、左脳は言語を司っています。また子どもは小さい頃は、右脳を中心に働かせており、大きくなるにつれて左脳を使い出し、長期記憶に使われるのも左脳だと考えられています。

 

この事から先ほどの兄弟に当てはめてみると、弟は右脳を使い英語を話していたのに対し、兄は左脳を使い英語を話していた事になります。

 

弟はまだ英語を理解する前に、日本に来てしまったため、次第に忘れていってしまったと言えます。

 

母語として確実に言語を習得している状態になるためには、左脳で処理ができる状態になっておく必要があります。

 

左脳で言語として英語を習得するためには、右脳を使って音としてイメージで習得している英語を、文字に置き換えて左脳で習得する必要があります。

では英語を文字で理解するためには、何が必要なのでしょうか?それは英語に対する読解力を身につける事が必要です。

 

ここから分かるように、いくら幼少期から英語教育をしていたとしても、イメージを言語として習得させる事が出来るような英語教育をしなければ、意味がありません。

 

ではどのような教育が英語教育には最適なのでしょうか?

 

幼い頃に最適な英語教育とは?

理解力と聞いて、早い段階から中学生から習うような英語教育をしていけば良いのではないか、と考えがちですが、決してそうではありません。私たちが、試験などで利用している英語は、読解力を使っているものではなく、単なる翻訳する力を使っているだけだからです。

 

翻訳する力を学んでいるだけなので、英語を日本語に訳す事はできるようにはなったとしても、英語を話す事ができるようにはならないのはこれが原因です。

ではどうすれば、本当に読解力を鍛える事ができるのでしょうか?

一番良い方法は、絵本の読み聞かせや、映像教材です。

絵本や映像教材は、イメージとして英語を習得する事ができるのと同時に、文字としての英語を学ぶ事もできます。

大切なのは、英会話教室に通わせている時間だけではなく、日常的に家庭の中でも英語に触れさせてあげる環境作りなのです。

例えば単に学校に通わせているだけで、家庭の中で宿題などをしなければ、普通の勉強であっても習得できないですよね?

 

それは英会話習得も同じです。どれだけ早い段階から英会話スクールに通っていたとしても、家庭内でも英語に触れていなければ、習得は難しいのです。

 

ましてはフラッシュ暗記に様な、カードで単語を覚えさせるような英会話スクールに通わせていると、逆に英語嫌いになってしまっては元も子もありません。

子どもは真似て学んでいく事が1番最速最強の学習方法です。

英語教育であっても、英会話スクールに通わせるだけのように、やらしっぱなしにするのではなく、子どもと一緒に親も関わっていく事が大切です。

ゆっくり焦らずに、英語に触れさせてあげましょう。

 

まとめ

自分が苦手だから子どもには英語ができるようになってほしい、だからと言って子ども1人に任せていてはいけません。

 

確かに臨界期を信じて、早い段階からの英語学習も大切です。しかしやらせるだけでは意味はありません。それでは子どもが可愛そうです。英語だからといって他の勉強とは違うと特別扱いするのではなく、子どもと一緒に勉強をし直すくらいの気持ちで英語教育に取り組んでみるくらいの心意気が大切です。みなさんの英語への気持ちが少しでも前に向ける事が出来ていれば幸いです。

 

ここまでお読み頂きありがとうございます。私の知識が少しでもみなさんの役に立てていれば幸いです。

うちの子が食物アレルギー!?親としての向き合い方

「うちの子が食物アレルギーだなんて…信じられませんでした。」

お医者さんから、食物アレルギーだと診断されて、動揺してしまった…あるママは。

その日から、ネット上でありとあらゆる情報を探しはじめました。

そして調べても、調べても…情報がたくさんありすぎて、なにを信じていいのかわからなくなりました。

病院が違うだけで、治療の考え方も違ってくると言われている食物アレルギーに

一体、ママたちは、どう立ち向かっていけばいいのでしょうか?

この記事では、基本的な知識とともに、食物アレルギーの情報をどう捉えればいいのかについてお伝えします。

食物アレルギーの基礎知識

食物アレルギーは本来、無害なはずの食べ物に対して、免疫が過敏に反応してしまうことをいいます。

食物アレルギーの患者数が多いのは、0〜1歳児。年齢が上がるとともに、治っていくことが多いので、今の症状がずっと続くと悲観的にならないでくださいね。

また、ママが食べたアレルギー物質(アレルゲン)を含んだ成分が母乳に出るんじゃないの?という心配をする方が多いと思いますが…。

ママが食べたものからアレルゲンが母乳に移行する可能性もありますが、その反面アレルギーを抑える成分も母乳には含まれるといわれます。良いものと悪いものが母乳には含まれているので、一概に「母乳が悪い」とはいえないということです。

食物アレルギーの原因となる食べ物は、ほとんどが鶏卵や牛乳、小麦です。もし、赤ちゃんの症状がアレルギーだと感じたら、お医者さんの指導の元で、きちんとしたテストを受けて避けるべき食べ物(除去と言います)や気をつけることをよく聞いて、原因物質が赤ちゃんの口はもちろんですが、肌などにも接触しないように気をつけましょう。

なお、食物アレルギーと合併しやすいのが、アトピー性皮膚炎です。主な症状は、かゆみのある湿疹。よくなったり悪くなったりをくり返すので注意が必要です。湿疹ができる場所は頭や顔、首、口や耳の周り、ひじやひざの内側などです。

赤ちゃんの場合、オムツかぶれや、あせも等にも湿疹はできやすいので、アトピーの湿疹と見分けがつきにくいことがあります。気になった症状が出たら、素人判断はせずにお医者さんに診てもらいましょう。

普段の生活でママが気をつけることは?

食物アレルギーを含んだ食品をいかに子どもの食事に混入させないか?

これがママたちの最優先課題になります。ここからは普段の生活の中でママが気をつけるべきポイントをまとめてみました。

お買い物するときに成分表示は絶対確認しましょう!

アレルギー物質の表示とは、どういうものなのでしょうか?

現在、表示されているアレルギー物質は、「特定原材料」という必ず表示されるものと、「可能な限り表示をするよう努めること」として指定されている「特定原材料に準ずるもの」の2種類があります。

特定原材料には、「卵・乳・小麦・そば・落花生・えび・かに」の7品目です。特定原材料に準ずるものとして、表示が推奨されているものは、「あわび、いか、いくら、オレンジ、カシューナッツ、キウイフルーツ、 牛肉、くるみ、ごま、さけ、さば、大豆、鶏肉、バナナ、豚肉、まつたけ、もも、やまいも、りんご、ゼラチン」の20品目です。

なお、計り売り売りされるお惣菜やパンなどについては、表示義務がないので、注意しましょう。

もしも少量でも症状が起きる方の場合は、表示の有る無しに関わらず、外食を控えたり、容器などで包装されていないものは食べない方がいいでしょう。

調理するときには、材料や盛りつけ、食器にも注意しましょう!

アレルギー物質は例えば、小麦粉が空気に舞っている状態や、肌に触れるだけでも症状は現れてきます。ですので、料理をする際の材料の取り扱いや盛り付け、食器についても注意する必要があります。お子さん本人専用のスプーンやお箸、食器類を分けておくと間違いがなくて安心ですね。

 

調理の際は、お子さんの分を取り分けてから、食べられない食材を入れるようにして、見た目を家族と同じようにする工夫をしてあげましょう。

 

包丁やまな板、鍋などの調理器具は通常用とアレルギー用を区別して、使った後はしっかり洗浄します。フォークやスプーン、お箸には特に食べ物のカスが残りやすいので念入りに洗ってください。

台所や室内をしっかり掃除しましょう!

ちょっとした食べかすや袋、パックに残っていたカスが床に落ちていたりしますので、調理台周辺だけではなく、普段から室内も丁寧に掃除をして原因物質が混入しないようにしましょう。

 

赤ちゃんの場合でも、口に入らないから良いというわけではなく、離乳食前に肌からアレルゲンを吸収することにより、抗体ができてしまって離乳食が始まると食物アレルギーが出ることがあるので、注意が必要です。

周りの理解や協力をどうやってお願いするのか?

友達や親戚の家に遊び行く時など、せっかく出していただいた料理やお菓子を断るのは、とても気が引けますよね。

だから事前に食物アレルギーであることを先方に伝えて、理解をしてもらいましょう。食べてはいけないものは、メモをして渡したり、食べられるものを持参するとよいです。

 

また保育所・幼稚園・学校に入園・入学・転入する際には、給食や校内外の食物に関する活動の有無、アレルギー症状が出たときの対応等について、確認をしておく必要があります。そして緊急連絡先や主治医についての情報もお話しておきましょう。

 

最近では、アレルギーのある子どもと親のサークルも全国で開かれているようです。同じような食物アレルギーの子どもを持つ親御さんたちと交流を持つことで、「こんな時はどうすればいいの?」というような、身近な人に相談できないような質問も、同じ境遇の人が相手であれば、安心して話を聞けます。

また「私の場合は、こういう時にこんな風に対処したよ!」というようなアドバイスなどを聞くこともできるので、一人で悩むことも少なくなるでしょう。

 

生死に関わる食物アレルギーもある

食物アレルギーで特に注意が必要なのが「アナフィラキシーショック」という急性アレルギー反応です。その反応を一時的に緩和する「エピペン」という注射器をママたちが持ち歩いているのをご存知でしょうか?

 

2012年、チーズを除去していた小学生の女の子が給食で、おかわりをしたチヂミにチーズが入っていたことが原因で亡くなりました。この事故では周囲の教師の方たちがアレルギーのショック症状を和らげる「エピペン」を打つのが遅れたことが問題の一つとされています。

 

食物アレルギーに関わるすべての人が、正しい情報と知識を持てるように、教育の機会が増えていくことが必要ですね。

 

まとめ

この記事では「うちの子が食物アレルギー!親としての向き合い方」ということで、食物アレルギーの基本的なことから、注意すべきこと、相談できる相手などについて、お伝えしてきましたがいかがだったでしょうか?

 

なかなか食物アレルギーというものを理解していない人も、世の中にはたくさんいます。知識のない人の中には、「ただの好き嫌いじゃない?」「単なる偏食の一種」「関わりたくない」などと、ひどい言葉を口にしたり、人を傷つけるような考え方をする人もいるでしょう。

 

でも食物アレルギーは、知識がない周囲の対応で生命を落としてしまうこともある…それくらい深刻なものなのです。

子どものアレルギーの問題は、アトピー性皮膚炎と共に、通常の育児の悩みに加えてママにとっては、試練の連続になります。

 

そんなママたちにとって、不安で仕方ない中、とにかく情報を得たいという思いから、ネット上に溢れている情報に振り回されてしまう場合があります。

 

そして、過剰な食物除去をしてしまって、家族全員の関係がギクシャクしてしまったり、自分の勝手な判断で状況を悪い方悪い方へ考えてしまうこともあると思います。

情報は鵜呑みにせず、できるだけ経験者である先輩ママや、信頼できる病院の先生などに相談してください。

我が子を守れるのは…あなただけなのですから。

【働くママ必見】子どもの預け先を徹底まとめ

「男が外で働いて稼ぎ女性が家庭を守る」という考え方はもう今は昔、2015年に総務省統計局が発表した「平成27年国勢調査」によると、実に6割以上のご家庭が共働きであることが分かっています。

経済的な事情によることも多いと思いますが「出産をしても職場復帰をして働きたい」と考えている女性もまた多く、共働き世帯は今後ますます増えていくことが予想されます。

しかし、共働きをする上で必ず避けては通れない問題が発生します。

それは「子どもをどこに預ければ良いのか?」ということです。

近くに母親がいれば子どもの面倒を見てもらえますが、そういった状況ではない場合なんらかの施設や機関に子どもを預かってもらう必要があるのです。

その預け先の代表例としては保育園が挙げられますが、近年では保育園に落ちてしまうケースも頻発しており、子どもの預け先を巡る問題は深刻化の一途をたどっています。

そこで当記事では子どもの預け先を徹底まとめ。

保育園も含め、利用できる預け先の特徴やメリットなどを詳しく解説いたします。

保育園にも2種類がある?常時使用できる預け先まとめ

それでは早速子どもの預け先について解説いたします。

認定保育園

まず最初にご紹介するのは認定保育園です。

保育園には2種類あり、この認定保育園と後述する認定外保育園に分かれます。

その違いは「厚生労働省の認定基準を満たしているか」ということです。

生後6ヶ月から利用することが可能となります。

原則的に保護者が仕事などの理由で子育てができない家庭が入園対象となります。

また入園審査があり、ひとり親家庭や母親がフルタイムで働いている家庭が優先的に選ばれます。

認定外保育園

次にご紹介するのは認定外保育園です。

生後6ヶ月から利用することが可能となります。

認定外、という言葉を聞くとあまり良くないイメージを連想されるかもしれませんが、夜間保育や土日保育など家庭の様々なニーズに応えているというメリットがあります。

が、認定内保育園よりも費用が割高で施設や人員の基準が低い傾向にあるため、前もって見学してから入園を決定されることをお勧めします。

認定子ども園

次にご紹介するのは認定こども園です。

入園できる年齢は各地方自治体によって異なりますが、3〜4才であることがほとんどです。

幼児教育と保育を同時に行う施設であり、以下の4種類に分かれています。

1.幼保連携型
幼児園的機能と保育園的機能を併せもち、単一の施設となっているタイプです。

2.幼稚園型
元々公立や私立の幼稚園だった施設が保育園的機能を併せもったタイプです。
幼稚園では対応不可である0歳児の預かりも可能です。

3.保育所型
元々保育所だった施設が幼稚園的機能を併せもったタイプです。
保育が必要でない世帯やママが働いていない世帯でも利用することが可能です。

4.地方裁量型
元々幼稚園でも保育園でもない施設が元となっているタイプです。
各地方自治体が定める基準を満たした場合に認定こども園として機能します。

幼稚園

最後にご紹介するのは幼稚園です。

満3〜5才の幼児が入園する施設です。最近では年次途中に3才になる2歳児の入園も許可しているケースもあります。

子どもの預け先の一つであることは間違いありませんが、同時に学校教育法に基づいて設立される「教育機関」でもあります。

そのため基本的な保育時間は14時ほどまでで、延長でも16〜17時までとしている場合が多く、パートタイムで働くママに向いている施設です。

緊急時にはどこに預ければよい?一時使用できる預け先まとめ

共働きではなく基本的には子どもを預ける必要は無い、という方でも自身が病気になるといったことで一時的に子どもを預ける必要が発生することは十分考えられます。

そういった方が一時使用できる預け先を以下にまとめます。

ファミリーサポート

まず最初にご紹介するのはファミリーサポートです。

ファミリーサポートとは地域全体で育児や介護の援助を行うために地方自治体が主導となって運営している組織です。

ファミリーサポートの依頼会員となることで利用することができます。

会員になるにあたって特別な資格などは必要ありません。

利用方法の講習会や会員同士の交流などを開催している自治体もあり、新たな育児支援として注目されています。

しかし依頼会員数約55万人に対し、提携会員(依頼会員の支援を行う会員)約13満人と、提携会員の人数不足によって利用がなかなかできない場合があります。

が、定型会員となっている方は事前に講習を受け保険にも入っており、自身も育児経験のあるベテランが対応してくることが多いので、安心して利用することができます。

ベビーシッター

次にご紹介するのはベビーシッターです。

急な用事で家を空けざるを得ない際に代わりに自宅で子どもの世話をしてくれます。

子どものお世話をしてくれることに加えて、家事代行や習い事の送り迎えまでも対応してくれるケースが多く、子育てや家事に疲れた際などにも利用されます。

ベビーシッターになる人は育児や家事の豊富な経験が多いですが、利用にあたっては事前面談を実施し、信頼できる相手かどうか見極めるようにしましょう。

利用料金の相場は1時間で1500円程度です。

一時保育

次にご紹介するのは一時保育です。

基本的には一定期間利用する保育園ですが、一時的な利用を許可しているケースは存在します。

そのため地域によっては、緊急時でも保育園を利用することが可能なのです。

利用するあたっては事前登録や申請が必要となります。

受け入れ場所や時間帯、利用料金などは各地域によって異なりますので各自調べる必要があります。

ベビーホテル

最後にご紹介するのはベビーホテルです。

「ホテル」と名前を聞くと宿泊施設を連想される方も多いと思いますが、厚生労働省は「認定外保育施設」と定義しています。

またベビーホテルとして設けられている基準は以下の3つです。

1.午後8時以降の保育

2.宿泊を伴う保育

3.一時預かりの子どもが利用児童の半数以上を占めている保育施設

この3つのいずれかを満たす施設がベビーホテルとされます。

つまり必ずしも宿泊できる施設というわけではないので注意が必要です。

ちなみに厚生労働省の調査によるとベビーホテルのうち、24時間保育を行なっている施設が22%、午前2〜7時まで利用でき宿泊機能を持っている施設が7%、午後10〜翌午前2時まで利用でき深夜帯の保育を行なっている施設が6%、午後8〜10時まで利用でき夜間保育を行なっている施設が29%であることがわかっています。

このように各ベビーホテルごとに利用時間は異なるため、事前に調べておく必要があります。

まとめ

以上、子どもの預け先について徹底まとめを行いました。

子どもの預け先と聞くと保育園や幼稚園などのイメージが強いですが、意外と選択肢は多いということがお分かりいただけたのではないでしょうか。

冒頭でも述べたように共働き世帯にとって「子どもをどこに預けるか?」というのは非常に重要な課題です。

近年話題になっているように、保育園への入園がなかなか決まらないことで職場復帰ができず、思うようにキャリアプランが描けず不満が募っている方もいらっしゃるかもしれません。

そういった方はぜひ今回ご紹介したようなそれぞれの預け先の特徴やメリットを理解して、各ご家庭に最適な預け先を選択をされてください。

当記事がその参考になれば幸いです。