「子供に勉強をさせるたった1つの方法」

子供の教育において、多くの方が困っている事として『子供が勉強をしない』という悩みがあるのではないでしょうか。お家に帰って来れば、真っ先にゲームや漫画、やっと勉強に取り掛かったかと思えば、すぐに休憩をしてしまい集中力がもたない。こういった悩みを抱えてはいませんか?今回は子供の勉強について困っている方へ向けたお話になります。

 

●まず、はじめに、こんな行動をしていませんか?

子供が勉強をしない!そんな中イライラが募り、つい「勉強しなさい!」と怒ってしまってはいないでしょうか。怒りたくなる気持ちも分かります。

 

しかし、いったん心を落ち着かせてください。まず怒るという事は、子供に無理やり行動させてしまっているという事になります。自分の立場に置き換えて考えてみると、無理やり、しかも怒られてやらされる仕事に対して、積極的に取り掛かろうと思うでしょうか?

 

また子供が勉強しない時、すぐに怒ってしまう親であれば、実際に子供が勉強に取り掛かったとしても、問題を間違えていれば、「なんで間違えるの!」と間違えた行動自体にも怒ってしまう傾向があります。

 

こうなってしまうと元も子もありません。子供は勉強=無理やりさせられるもの、怒られるものと考えてしまい、勉強そのものが嫌いで取り掛からないのではなく、怒られたくないから取り掛からないようになってしまっていることがあります。まずは怒りながら無理やり勉強をさせるという勉強環境を直してみましょう。

 

また勉強環境でいうと家庭環境に大きく影響を受けるという話もあります。たとえば、家に帰っても両親同士が毎日喧嘩をしているような家庭では、子供は勉強どころではありません。

 

いくら勉強させようとしても、絶対に気持ちが向く事はありません。またそういった場合は、両親さえもそれどころではないかもしれませんね。こういった例は大げさではありますが、子供の勉強への姿勢は、家庭環境に大きく左右されると言っても過言ではありません。

 

●誰もが人間は成長願望を持っている

見出しにも記載した通り、勉強がしたくない!と言っている子供であっても人間は誰しも成長願望を持っています。スポーツをしている子供であれば、上手くなりたいという思いから練習に取り組み、たとえゲームであっても、レベルを上げたい、上手くなりたいと思い取り組んでいるはずです。このように人は誰しも成長願望を持っているのです。ではなぜこの成長願望が勉強には向きにくいのでしょうか。

それは、勉強に興味を持つことができていないからです。簡単に興味を持たす事が出来ていれば、困らないよと思われる方も多いでしょう。しかしこれから記載するたった1つの方法をクリアするだけで、人は勉強に取り組めるようになるのです。では、記載していきましょう。

 

●自然に勉強を取り組ませるには…

ではまわりくどく話さず、結論から言います。子供に勉強させるたった1つの方法とは、勉強を『習慣化』させる事です。たとえば歯を磨く、ご飯を食べるといった行動に疑問を抱く、頑張ってやっているという意識を持って行動している人はいないと思います。

 

これは習慣化されているからです。なんなら行わない方が気持ち悪く感じる方の方が多いのではないでしょうか。ではどうやって勉強を習慣化させるのかについて大きく2つのトピックに分けて説明していきましょう。

・子供が勉強しない・・・全てはあなたのせいです。

子供に勉強しなさい!と言っておきながら自分はダラダラしていたり、テレビを見ていたり、そんな行動を取っていないでしょうか。子供がまず抱くのは「なんで自分でだけ勉強をしないといけないんだろう」という気持ちです。言いっ放しになっていては、子供が勉強するはずもありません。

 

まずは子供が勉強する場合、一緒になって宿題などに向き合ってみましょう。どこでつまずいているのかを知ってあげる。そしてもし分からないところがあれば教えてあげる。そうする事で「お父さん、お母さんはすごい!」、また「教えてもらってわかった!」と勉強に対してプラスの気持ちを持つ事が出来るようになってきます。

 

このように勉強を一緒に行う事で、親も勉強をしているから、私もやらないといけないという気持ちが子供に芽生えます。子供が勉強していない時でも、仕事で試験などがあれば子供に勉強している姿を見せてあげる事が大切です。子供は親を見て学んでいきます。勉強するものという姿勢をまずは自分で見せるようにしましょう。

・なんでも一緒に考えよう

勉強という点以外でも、子供に強制させる事に良い事はありません。たとえば、いざ勉強を一緒にするとなれば、いつ見るのか、何をするのかなどをあらかじめ決めておくのがベストです。ここで重要なのは、大人が誘導しながら、あくまで子供に考えさせる事です。自分で考えた内容であれば、約束を破る可能性も低くなります。また『子供と一緒に考える』という点では、もう少し踏み込んでほしい点があります。

 

・「できた!」という気持ちの積み重ねが勉強への興味に繋がる

一緒に勉強に取り組んでいく中で、まずは大切なのは「できた!」、「わかった!」という気持ちの共有です。子供が正解した時は一緒になって喜んであげましょう。そうする事で、楽しいという感情は大きくなります。

 

勉強が苦手な子供であれば、始めは100マス計算のような簡単で、誰でも正解できるようなものでもかまいません。理解力が悪い場合は、学年を落とした問題でも大丈夫です。どのレベルの問題であったとしても、この「わかった!」という気持ちが大切なのです。

 

また逆に問題が分からない場合も一緒になって考えてあげましょう。なぜ分からないのかを少しずつヒントを出して気づかせてあげるのです。ここで子供が「わかった!」となった場合、お父さん、お母さんに教えてもらったと親へのプラスの気持ちを抱くと同時に、わかる事による満足も得られます。

 

またこのように、ヒントを交えて理解できた場合は、「じゃあ、私に説明してみて」ともう一度、子供に説明させてあげましょう。そうする事で、教えてもらった内容をインプットするだけではなく、自分の頭で考え、説明する事でアウトプットする事ができ、より理解が深まります。

 

また同時に子供の「できた!」という気持ちも強まります。また親に説明をする事で、感情の共有にも繋がり、より「できた!」の気持ちも大きくなります。問題を解くことによる「できた!」、「うれしい!」というプラスの気持ちが積み重なる事で、もっと知りたいという勉強への興味に繋がります。勉強に興味を持ち始めれば、もう習慣化していくのは時間の問題でしょう。

 

このように子供に勉強をさせるという事は、子供1人だけで成り立つものではありません。子供が進んで勉強をしたくなるような気持ちを作ってあげることが大切なのです。そのためにも、ここまで述べたように親の協力・がんばる姿勢は不可欠です。学ぶという言葉は、真似るというところが語源になっています。

 

子供は親の姿勢を見て成長していくものです。あなたは子供の鏡なのです。あなたがサボれば、子供もサボってしまいます。逆にあなたが、がんばる姿勢を見せれば、子供も頑張ります。このことを頭に入れて、あらためて子供に向き合ってみてはいかがでしょうか。ここまでお読み頂き、ありがとございます。この記事が少しでもみなさんの力になれていれば幸いです。

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