赤ちゃんがまとまって寝るのはいつから?【睡眠リズムの作り方】

なかなか寝付いてくれなくて困っている。夜泣きで起きてまとまった睡眠時間がとれない!そもそも赤ちゃんの睡眠リズムはいつから安定するの?

など、赤ちゃんの睡眠リズムや夜泣きで困っていませんか?

このページでは、赤ちゃんの睡眠リズムの作り方と夜泣きの原因・対処法について解説しています。結論から言うと、赤ちゃんが成長するにつれて生活サイクルも安定してまとまった睡眠がとれ、夜泣きも減ります。

赤ちゃんがまとまって寝るのは3~4か月から

赤ちゃんは生後3~4か月からまとまって寝るようになります。生後2か月ころまでの月齢が低い赤ちゃんは、寝る時間が安定せず、2~4時間ごとに起きてしまいます。3~4か月になると昼間起きる時間が長くなり、夜にまとまって眠るようになります。9か月~12か月になると生活リズムも整って規則的に眠るようになってきます。

赤ちゃんの個人差もありますが、月齢別におおよその睡眠時間も決まっているので、目安にしてください。

赤ちゃんの1日の睡眠時間(目安)

  • 0~1か月:15~20時間
  • 2~3か月:14~15時間
  • 3~6か月:13~14時間
  • 6か月~1歳:11~13時間

生後1か月頃までは2~3時間おきに目を覚まします。月齢が低いと、母乳・ミルクを飲める量が少ないので眠ってもそのうちお腹がすいて起きてしまうのが原因です。

2~3か月になると1度に飲める母乳・ミルクの量が増えて、眠りは浅いものの夜に眠るようになります。3~6か月になって夜にまとまって眠るようになるのが特徴です。

赤ちゃんの睡眠リズムはいつから整う?

赤ちゃんの睡眠リズムが整ってくるのは生後6か月~1歳です。それ以前の月齢が低いうちは昼夜の区別がまだついていません。生活サイクルが安定していないため睡眠リズムも不規則になります。

生後6か月~1歳になると、胃も大きくなってまとまった食事を1度にとれるので空腹で目を覚ます回数も少なくなります。さらに、起床・睡眠・運動・食事など、毎日のルーティーンに慣れ、生活サイクルも整います。

ただし、生後7か月を過ぎると夜泣きで目が覚めてリズムが崩れることもあります。睡眠リズムが崩れたら、再度毎日のルーティーンを見直して、赤ちゃんの体内時計を整えてあげましょう

赤ちゃんの睡眠リズムの作り方・整え方6つ

  • 朝は明るく・夜は暗く
  • 寝る前にぬるめの温度で沐浴・入浴
  • 寝る前は興奮させずに静かに過ごす
  • 午後3時半以降の昼寝は控える
  • 午前・午後に1回ずつ外出する
  • 食事の時間を決める

上記6つの方法をご紹介します。

朝は明るく・夜は暗く

朝は明るく、夜は暗くして、朝起きて夜眠るサイクルを作り、赤ちゃんの体内時計を正してあげましょう。夜8時までに部屋を暗くして、朝8時に起こしてあげるという習慣をつけるのが基本です。赤ちゃんの様子をみながら、眠りやすい時間を見つけて調整してみましょう。外からの光が入らないように遮光カーテンをつかったり、家電製品のランプを隠したりしましょう。

寝る前にぬるめの温度で沐浴・入浴

寝る前にぬるめの温度で沐浴・入浴することで、赤ちゃんがスムーズに入眠できます。ヒトは体温が下がるタイミングで寝付きやすくなります。お湯の温度は、春~夏38℃、秋~冬40℃が目安です。熱めのお湯は、交感神経が活発になり目が覚めてしまうので入眠前は控えましょう。ぬるめのお湯は副交感神経を刺激して、脳や体をリラックスさせるため眠くなります。そのため、睡眠リズムを整えるにはなるべくぬるめのお湯で沐浴・入浴させるのがベストです。

寝る前は興奮させずに静かに過ごす

寝る前は激しく遊んだりせず、静かに過ごしましょう。赤ちゃんがいくら眠くなっていても周りが騒がしいとリラックスできずに寝付けません。おもちゃや絵本などは見えただけでも赤ちゃんを興奮させてしまうので、赤ちゃんの目につかない場所に移動させましょう。

午後3時半以降の昼寝は控える

午後3時半以降の昼寝は控えたほうが良いです。夕方まで寝てしまうと夜の寝つきが悪くなり、睡眠サイクルが後ろにずれこんでしまいます。もし、夕方に寝てしまっても、決めたサイクルでお風呂・食事を済ませ部屋を暗くしましょう。翌日の朝、起床する時間が後ろにズレなければ大丈夫です。

午前・午後に1回ずつ外出する

毎日、午前と午後に1回ずつ外出すると、赤ちゃんも体力を使うので眠りやすくなります。

歩けない赤ちゃんでも外の景色をみたり音を聞いたりするだけでも体力を使います。ママの気分転換にもなります。

食事の時間を決める

就寝時・起床時の明るさだけでなく、食事の時間も赤ちゃんの体内時計を整えるのに重要です。食事の時間を決めることで、眠くなるタイミングも整います。

寝る前にたっぷり食事をとれば、空腹で目が覚めることもなくなります。まずは1週間同じリズムで様子を見てみて、ご飯をよく食べる時間を見つけましょう。その時間に合わせて食事を与えるようにすればリズムも整います。

赤ちゃんが夜泣きをして睡眠リズムが安定しないときは

夜中に泣き出して赤ちゃんの睡眠リズムが安定しない・まとまった睡眠がとれないときは、その都度赤ちゃんの様子を見て対応します。これといった正解はないので、抱っこする・食事を与える・おむつを替えるなど泣き止む手段があるのなら実践しましょう。

赤ちゃんは浅い眠りと深い眠りを繰り返していて、浅い眠りの時に目が覚めやすくなっています。月齢を重ねるごとに大人と同じサイクルで眠るようになるのですが、睡眠・覚醒をうまく切り替えられない時期は、眠いけど眠れずに夜中泣いてしまいます。

赤ちゃんは成長するにつれて夜泣きの回数が減ってきます。ママもパパも睡眠不足になってイライラしがちですが、多少ほかの家事がおろそかになっても眠れる時間を見つけて休みましょう。

夜泣きは1歳半くらいで落ち着いてくるので、そのうち夜泣きもなくなるだろうと深く考えずに無理しないことが先決です。

赤ちゃんの睡眠時間には個人差がある

1日18~20時間寝る赤ちゃんもいれば、8~10時間しか寝ない赤ちゃんもいます。赤ちゃんにも体内時計があり、眠りにつきやすい時間とつきにくい時間があります。個人差があるので、我が子の生活リズムを知って、それに合わせて寝かしつけてあげる・対策を取りましょう。

長時間まとまって眠る赤ちゃんもいれば、1時間ごとに目を覚ますサイクルの赤ちゃんもいます。赤ちゃんの睡眠時間はあくまでも目安です。もし睡眠時間が目安より少なくても、赤ちゃんの様子が落ち着いていて機嫌がいいなら、睡眠は足りています。一方、ぐずって機嫌が悪いときは睡眠不足の可能性があります

寝る前のルーティーンを決めて体内時計を整えよう!

赤ちゃんは生後5日ごろから体内時計が機能しています。体内時計は光の影響を強く受けますが、食事や運動など日常の行動でも左右されます。赤ちゃんの睡眠リズムを整えるには、寝る前のルーティーン、そして朝起きてからのルーティーンを揃えることが重要です。

夜泣きは成長とともに減ってきますが、生活リズムを整えることでも改善できます。毎日同じ時間に起きる・寝る・食事をする、日中は遊んだり運動したりして体力を使う。ぬるめのお風呂に入ってリラックスさせて、静かで暗い部屋で寝かしつける。こうすることで生活リズムが安定し、夜泣きも減り、睡眠リズムが整います。

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