全然進まないトイレトレーニング、怒りの感情を持たずに付き合うポイントはあるの?

2歳から3歳くらいのお子さんを持つママにとって、大きな悩みと言っても過言ではないのがトイレトレーニングですよね。
なかなかトイレが成功しない、オムツを外すことができない…。

絶対に怒っちゃいけないと分かっているつもりでも、ついイライラしてしまうこともあるのではないでしょうか。
怒りの感情をあまり持たずにトイレトレーニングに付き合っていくポイントをみていきます。

 

トイレトレーニングが完了する時期はその子によって違う

 

トイレトレーニングを意識し始めるタイミング

 

「2歳になった年の夏がトイレトレーニングに最適!」という話はよく耳にしますよね。
そう聞くものの、2歳の夏になったことを理由にトイレトレーニングを始めなければならないということではありません。
いくつになったらトイレトレーニングをし始めるか、これは人それぞれ異なることです。

2歳より前に始める家庭もありますし、3歳ごろから始める家庭もあります。
平均すると、2歳から2歳6カ月の間に始める家庭が多くなっています。

トイレトレーニングを始めるためには、3つの条件をクリアしていることが重要です。


① オムツが汚れたことを教えてくれる
② トイレにひとりで歩いて行くことが可能
③ 2時間以上オムツを濡らさずに過ごすことができる


開始する時期としては、年齢よりもこれら3つの条件をクリアしているかを重視するのが望ましいでしょう。

 

トイレトレーニングはいつまでに完了するのが理想なの?

 

トイレトレーニングが完了する時期ですが、こちらも個人差があります。
3歳から4歳はオムツが完全に外れている子が多いようですが、4歳以降になることもあります。
トイレトレーニングスタートから完全にオムツが外れるまでは、最低でも半年はかかります。
長い子だと開始から1年以上かかるケースもあるようなので、長い時間を要することを覚悟しておくことが理想です。

また、トイレトレーニングを卒業したらお漏らしを全くしないのではなく、完了後でもしばらく続くことは珍しくありません。
3歳から4歳くらいの子供は、膀胱の機能が未熟ですので、お漏らししてしまうことは仕方のないことです。
そのため、トイレトレーニングが完了した後もお漏らしをしてしまうことも頭に入れておきましょう。

 

怒りの感情を持たずにトイレトレーニングに付き合っていくポイント

大切なものは床に置かず片付けるのがトイレトレーニング中の鉄則

 

トイレトレーニング中は、いつお漏らしをされても良いように床は常に拭き掃除しやすい状態にしておきましょう。
床に大切なものを置いている場合や洗濯しにくいラグやカーペットを敷いていると、お漏らしした時のママの負担が大きくなってしまいます。


また、気持ち的にも落ち込んでしまい、何度も繰り返されるとイライラにつながってしまうでしょう。
そのため、トイレトレーニング中は床に物を置かない、ラグやカーペットではなく拭ける素材のクッションマットをひくなどイライラしない一工夫をプラスしてみてはいかがでしょうか。

 

ベッドはおねしょ対策を万全に

 

トイレトレーニングが進んでいくと、次第に昼間のおしっこはほぼトイレに行ってできるようになります。

このように、必ず昼間が完了してから夜間のトイレトレーニングを始めましょう。
夜間のトイレトレーニング中に徹底すべきことは、おねしょ対策です。
前述したとおり子供の膀胱はまだまだ発達しきっていない状態ですので、おねしょをするのは仕方のないことです。

おねしょ対策と言えば防水シーツが一般的ですが、最近では防水加工されたおねしょパンツやおねしょズボン、おねしょケットも販売されています。
これらのおねしょ対策グッズを積極的に使用することで、ママの負担は確実に軽くなるでしょう。

 

期限を決めてトイレトレーニングをしない

 

〇月までに必ずトイレトレーニングを卒業する!
など完了時期を決めてしまうこともおすすめできません。
目標を決めることは悪いことではありませんが、期限を決めてしまうとそれまでにオムツを外さなきゃと焦ってしまう人も多いはずです
また、はじめに掲げた期限までにトレーニングが完了しないとイライラしてしまうこともあるでしょう。

はやくオムツを外さなきゃ!と焦る気持ちは分かりますが、トイレトレーニングがいつ完了するかは本人にすらわからないことです。
〇月までにオムツを外す!短期間でオムツを外す!と意気込んで始めるよりも、本人のやる気を尊重しながらトレーニングしていけばいずれは完了するはず、というのんびりとした心構えでいた方がイライラしにくくなるでしょう

 

周囲のトイレトレーニングと比べない

 

トイレトレーニングがなかなか進まずにイライラしてしまう最も大きな原因と言えるのが、周りのお友達との比較です。
同じ年齢、もしくはうちの子よりも年下なのにもうオムツが外れている…。
保育園のクラスで1人だけオムツが外れていない…。
このように周りと比較してしまうと、なぜうちの子はできないの?とイライラの原因になってしまいます。

そのため、トイレトレーニング中は周りのお友達と比較しないことを常に意識することが大切です。
膀胱の機能の発達だけでなく、トイレトレーニングの進むスピードも千差万別です。
トイレトレーニング卒業が早ければ早いほど偉い、卒業が遅いといけないのではありません。
ママのペースではなく我が子のペースでのんびりと進めていくことがイライラしないためのポイントです。

 

トイレトレーニング中にママが意識すること3つ

 

もし失敗しちゃっても怒らない

 

トイレトレーニング中の最も重要な注意点が、失敗しても怒らないことです。
子供は失敗したくて失敗しているわけではありません。
何度も失敗し、何度も成功し、これを繰り返しながらトイレでのおしっこやうんちが当たり前にできるようになっていくのです。

万が一失敗してしまった時に怒ってしまうと、トイレに行くことが自体が嫌いになる、オムツにも排泄できなくなることも考えられます。
うんちを我慢してしまうこともあるため、とにかくトイレを失敗しても怒ることだけは避けましょう。
はじめから何でも上手にできる子なんていません。

トイレトレーニングに失敗はつきものということを念頭に置いておきましょう。

 

成功したらオーバーなくらい褒める

 

トイレでおしっこやうんちができたら、オーバーなくらいたくさん褒めてあげましょう
「できたね!すごいね!やったね!」と声をかけてあげると、子供はとても嬉しそうな表情を浮かべます。
このように、トイレに成功してママに褒められたという経験を重ねていくことでトイレに対するマイナスイメージがなくなり、当たり前のようにおしっこやうんちができるようになります。

褒めることは必要不可欠ですので、失敗した時でも褒めてあげるのが理想です。
おしっこをした後に事後報告された時でも「おしっこが出たことを教えてくれたのね、ありがとう」と声を掛けるようにしましょう。
イライラする気持ちをぐっと堪え、とにかく子供を褒めて伸ばすことに徹しましょう。

 

本人のやる気を上げる方法を見つける

 

いくらママが焦っても、本人が自ら「トイレに行ってみる!」という気持ちにならなければトイレトレーニングは足踏み状態です
そのため、トイレを好きなキャラクターで飾って楽しい環境にする、成功したらご褒美シールを貼る、パンツは好きな柄を選ばせるなど本人が楽しみながらトイレトレーニングできる方法を色々試してみましょう。
10回成功したらご褒美を買ってあげるという方法も効果があるかもしれません。

 

怒りの感情を持たずにトイレトレーニングするポイントまとめ

成功までの近道は、トイレトレーニング中は怒りの感情を捨てて褒めに徹することが最も重要です。
ママがイライラしてしまうと子供にとってもストレスになってしまい、トイレトレーニングに長い期間がかかってしまうことも考えられます。
なるべくイライラしないよう環境を整え、のんびりペースで進めていく覚悟を決めましょう。

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