育児にありがちなイライラ 3パターンと解決策

育児にイライラはつきもの

 子育てをしていると、楽しいこともあるけれど、何かとイライラさせられることが多いと思います。

 

 例えば、子供が言うことを聞かないというのはその最たるもののひとつでしょう。いくら言っても好き嫌いが治らないとか、言葉を覚えて言い返してくるようになったとかいったご経験をされたママさん・パパさんは多いのではないでしょうか。

 

 また、日々子育てを頑張っているママさんの中には、旦那さんやご家族の言葉や行動にイライラさせられているという方も少なくはないでしょう。

 

 あるいは、家族でないご友人などのからの、一種のマウントのようなちょっとした一言にイラっと来た、なんてこともあると思います。とにかく、子育てとはイライラの種が尽きないものですよね。

しかし中には余裕のあるママさんも

 子育てはイライラの種が尽きない、とはいうものの、ママさんの中にはそんなイライラもどこ吹く風、子供さんと楽しそうにしていらっしゃる方もいます。もちろん、大多数のママさんはイライラと必死に戦いながら子供さんと向き合っておいでだと思います。

 

 けれども、確かに、一部のママさんは、食事の時には子供の世話をしながらもご自身も食事を楽しみ、旦那さんやご家族ともとても良好な関係を築いておいでで、お友達同士でお話しするときにも笑顔が絶えない、という方がいらっしゃるのです。

 

 大多数のママさんからすれば、こんなにうらやましいことはないでしょう。一体、イライラするママさんとそうでないママさんとの間にはどんな違いがあるのでしょうか。

イライラにどうやって対処する?

 よく考えてみれば当然ではあるのですが、いつも余裕のある態度でいるママさんであっても、子育てからくるイライラを全く感じていないわけではありません。

 

 程度の大小はあるにせよ、他の多くの皆さんが感じているようなイライラを同じように感じています。ただ、余裕のあるママさんは得てして、そのようなイライラに対処するのがとても上手なだけなのです。

 

 そうしたママさんたちがしているイライラへの対処法の中には、誰にでも実行できるものもたくさんあります。今回は、子育てが原因のイライラの具体例を一つづつお示した上で、それに対する対処法をご紹介しようと思います。子育てに悩むママさんたちのお力に少しでもなれたら幸いです。

イライラを抑えるためには?

子供が言うことを聞いてくれない

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 子供は大人のように理性的にものを考えることができません。ですから、いくら叱りつけても全然言うことを聞いてくれない、ということは往々にして起こりえます。

 

 しかし、子供が思い通りにいかないとついイライラしてしまうのが人の常というものです。でも、そんな時だからこそ、一度冷静になって子供さんと向き合ってみてください。人の怒りのピークは怒りを感じてから6秒の間なんだそうです。なのでここはひとつ、イラっと来てから6秒待つことで怒りを鎮め、その後で子供さんを注意するようにしてみましょう。

 

 注意する際も、頭ごなしに否定したり、大声で怒鳴りつけてはいけません。あくまで冷静に、ゆっくりと話してあげると、子供は耳を傾けてくれるはずです。何であれ、最初はできないのが当然です。ですので、気の遠くなるような話かもしれませんが、根気よく子供さんとコミュニケーションをとることを心掛けてみてください。そうすることで、子供さんはきっと素敵な大人に育っていくことでしょう。

旦那さんの言葉や行動

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 育児の最前線にいらっしゃるママさん・パパさんからすれば、そこから一歩引いたところにいるご家族の、時として無責任な言動にイライラさせられることはよくあることだと思います。

 

 例えば、育児に家事にとあくせく働くママさんを全く気遣わず、あろうことか飲み会に行ってしまう旦那さん……というのはどこでも聞く話です。

 

 そんなとき、手伝ってくれない旦那さんに対しては、何かの折に育児を実際に体験させてみるのはいかがでしょう。そうすることで、育児の大変さを分からされた旦那さんは、少しは手伝いを申し出てくれるかもしれません。また、旦那さんが飲み会に行ってしまう場合は、飲み会に関するルールをご夫婦で取り決めるのがよいでしょう。

 

 旦那さんからしても、付き合いもあるでしょうから全く飲み会に行かないというのも厳しいでしょう。そこで、月に何度まで、などというふうに事前に取り決めておけば、バランスが取れると思います。

ママ友付き合い

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 ママになれば、近所のママとママ友としてお付き合いすることもあるでしょう。ですが、このママ友づきあいでイライラしたり、疲れてしまうという方も多いのではないでしょうか。とはいえ、人によってはこれから先子供が大人になるまでのお付き合いになるかもしれないために、お付き合いを完全に遮断するというわけにもいきません。

 

 ですので、ママ友とは、誰とでも深いお付き合いをしようとするのではなく、苦手な人は最低限の付き合いで済ますなど、適度な距離感を保ちましょう。確かに、長いお付き合いになるママ友もいらっしゃるでしょう。

 

 でも、そんな人でも結局は赤の他人にすぎないのです。必要以上に個人情報を話したり、過剰に気を回す必要はありません。どちらかといえばドライにお付き合いをした方が、余計な感情を抱かなくて済みますから、お互いにとってプラスになるはずです。

育児のイライラ対策法 まとめ

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 これまで、育児にありがちなイライラとその対策を3つほどご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか? 子育てをしていると、子供とのかかわりあいはもちろんのこと、時には大人同士の人間関係でもついイライラしてしまうことがあると思ます。

 

 それは、子育て中という特別な時期だからこその緊張感から、余計にイライラしてしまうということもあるのでしょう。そういうことは誰にでも起こるもので、仕方のないことです。だからこそ、そのイライラから逃げることよりも、上手に付き合っていくことが大切なんですね。

 

 子育てに、家事に、お仕事にとママさんたちは毎日大忙しだとは思いますが、どうか焦らず、イライラには冷静に対処してみるように心がけてみてください。

 

 ここまで読んでくださった方はもしかしたらもうお気づきかもしれませんが、自分のイライラに対処することは、結果として周りの人たちにとってもプラスになるものです。

 

 子供さんとじっくりコミュニケーションを取ることは子供さんの精神的な成長の助けになりますし、旦那さんと子育てについて話し合うことは子育てをはじめとした日常生活をうまく乗り切る方策になります。ママ友づきあいでも、適度な距離感でお付き合いをすることで、かえってお互いに助け合いがしやすくなるといえるでしょう。

 

 このように、イライラに対処すれば生活自体がいい方向に向かいますし、いい方向に行っていればまたイライラすることが起こったとしても、より効率的に対処できるようになります。

 最後に、ご自分のママ友さんの中に、イライラしているところを見たことがない、という方がいたら、その人のことを思い浮かべてみてください。どうでしょう? その人は、自分だけでなく、子供や周りの人たちのことも笑顔にしているはずです。

 

 そういう人になるために、なにも特別な才能が必要なわけではないのです。日々のちょっとした心がけで、誰でもそんな優雅なママさんになれますよ。これから長く続くであろうママ生活、せっかくですからちょっとでも楽しく過ごせるように行動してみてはいかがでしょう?

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