子どもを叱らなければならない場面と、効果的な叱り方

子どもが危険なことをしたとき、注意したことを守らないときの叱り方を、難しいと感じてている方も多いと思います。

じっくりと子どもが理解できるように言い聞かせたいと思いながら、時間がないから、イライラしているからと、一言で簡単に済ませてしまったり、感情的になることもあるでしょう。

 

当記事では、子どもを𠮟る場面や、NGな叱り方・効果的な𠮟り方について紹介していきます。𠮟り方で悩んだときの、参考にしてみてください。

 

 

<メニュー>

  • 子どもを叱らなければならない場面
  • ついやってしまうNGな叱り方と、子どもの気持ち
  • 効果的な𠮟り方
  • まとめ

 

 

子どもを叱らなければならない場面

感情的な言葉で子どもを傷つけたくないと、できれば𠮟りたくないと思うこともあると思います。でも、子どもは悪いことをしても叱られないと、していいこと、悪いことの区別がつかなくなったり、危険なことをして自分を傷つけることにもなってしまいます。

そのようなことを防ぐためにも、子どもを叱らなければならない場面をいくつか挙げていきます。

 

・危険なことをしたとき

大人だったら、「道路に飛び出す」「高いところから飛び降りる」などのような行為は、体を傷つける危険な行為だとわかります。でも、子どもはそうした行為の危険性や、万が一体に傷を負うとどうなるかがわからないことも多いです。こうした行為は、保護者が子どもにきちんと注意すべき最も重要なことでしょう。

 

・他人を傷つけたとき

お友達や兄弟のからだを叩いたり、心を傷つけるような言葉を言ったりすることも小さい子どもにとってはよくあることだと思います。でも、自分であっても他人であっても、からだや心を傷つけることはあってはなりません。このように他人を大切にする心を、小さい頃から育むことは大事なことです。

 

・社会のルールに反するとき

公共の場で子どもが走り回ったり騒いでいたりするとき、子どもを持つ親や、子ども好きな人などは微笑ましく見守ることもあるでしょう。ただ、周りの人たちに迷惑がかかるような行為など、公共のルールに反する場面ではきちんと子どもに注意すべきです。

そうでないと、こうした場合に迷惑に感じる人がいるとわからなかったり、社会性がなくなるなど大きくなってから子ども自身が困ってしまうことにもなりかねません。

 

 

こうした行為のほかにも、わがままを言ったときや、何度言ってもきかなかったときなども、時には叱ることも必要な場合もあるでしょう。

 

 

ついやってしまうNGな叱り方と、子どもの気持ちなど

このような、叱ったほうがいい行為に関わらず、保護者がついやってしまう叱り方とはどのようなものがあるでしょうか。

 

・大声で叱る、感情的になる

叱る時に感情的になったり、大声で怒鳴ったりしてしまったりすることもあると思います。でも、大声で叱られることにより、子どもは恐怖で委縮してしまい、叱られている内容が伝わらなくなってしまいます。また、感情的に叱られることによって、子どもは親に嫌われている・疎まれていると勘違いしてしまいます。

 

・理由を言わず叱る

急いでいたり、感情的になっているときは、つい理由を言わず叱ってしまいがちです。でも、大人には善悪の判断が当然つくようなことでも、小さい子どもにはまだわかりません。理由なく叱られると、ただ叱られたという記憶だけが残ってしまいます。また、その行為がなぜいけないのかと考える機会を失ってしまいます。

 

・大勢の前で叱る

公共の場で叱らなければならない場面など、つい大勢の前で叱ってしまうこともあると思います。でも、子どもにも自尊心があります。大勢の前で叱られると、子どもの頭は恥ずかしさでいっぱいになり、叱られていることが頭に入ってきません。

 

・話が長い

叱っているときに、子どもが上の空だったり、保護者の感情がヒートアップしてしまったときなど、つい話が長くなってしまうこともあると思います。でも、話が長いと小さい子どもは集中できなかったり、長く叱られていることで自尊心が傷つけられたり、また逆に叱られることに慣れてしまったりします。

 

・人格を否定する

親が子どもの人格を否定するような叱り方をした場合、子どもは叱られるような「行為」が悪いのではなく、叱られた「自分」が悪いのだと思い、自己肯定感の低い子どもになってしまいます。

 

・暴力をふるう

子どもを叱っているとき、ついカッとなり叩いてしまうこともあるかもしれません。でも、暴力は想像以上に子どもの心を深く傷つけます。

また、恐怖によって言うことを聞いているだけで、何が悪かったのか理解することができません。そして、その受けた暴力は、お友達や兄弟など他者に対して向いてしまうこともあります。

 

 

効果的な叱り方

・感情的にならない

感情的になりそうなときは、いったん深呼吸する、しばらく別の場所に行くなど、一度叱る側の気持ちを落ち着けることが必要です。それでも、うっかり感情的に叱ってしまった場合は、「ママ怖く叱ってごめんね」など、強く叱りすぎたことを子どもに謝りましょう。

 

・理由を説明する

子どもが、なぜ叱られたかを理解できるためにも、長くなりすぎない程度にきちんと理由をつけて叱りましょう。「駐車場で飛び出すと、車にはねられちゃうから危ないよ」「車にはねられると、○○ちゃんが痛いことになるんだよ」などと理由をつけて叱れば、子どももその行為がダメな理由が理解できます。

 

・子どもの言い分を聞く

叱る時はつい一方的になりがちですが、できたら子どもの言い分も聞きましょう。子どもは一方的に言われると、恐怖からただ「ごめんなさい」としか言えなくなってしまいます。でも子どもも、自分の気持ちを聞いてもらいたいこともあるでしょう。

そこで、「なんで、○○したの?」「~したかったんだね」などと共感しながら話すと、子どもは叱られることがあっても、親に自分が受け入れられていると安心することができます。

また、双方向で話すことによって、子どもに考える力を身に着けさせることもできます。

 

・人前で叱らない

公共の場や、兄弟のいる前で叱らなければならない場面があっても、一旦場所を離れて、子どもと二人になれる場所で子どもの目線に立ちながら叱りましょう。

 

・時間を置かず叱る

ただ、「感情が落ち着いてからにしよう」「人がいないときに叱ろう」と思い、かなり時間がたってから叱ってもあまり効果がありません。叱る時は、なるべく時間を置きすぎない程度に対処するようにしましょう。

 

・改善したら褒める

子どもも大人と同じように、叱られるより褒められるほうがうれしいものです。そこで、子どもが叱られた行為を改善することができたときは、精一杯褒めてあげましょう。

褒められることによって、子どもは自分が愛されていると認識することができ、自己肯定感が強く育つようになります。

 

 

まとめ

子どもを叱るような場面では、つい親は感情的になってしまい冷静に対処することができないことも多いと思います。

でも、叱り方ひとつで、子どもの自尊心を深く傷つけてしまったり、逆に子どもの成長につながったり、自己肯定感を育むきかっけにもなります。

子どもはまだ成長過程であることや、親も人間なので感情的になるということなどをふまえ、叱り方を通じて大切に子どもと向き合ってあげたいものですね。

 

 

 

 

 

 

イヤイヤ期の育児って…実は楽しい!?

育児って大変。育児はストレス。そんなイメージを持ちながら、日々忙しく育児をしているママさんへ

家事に追われて、旦那さんも協力的ではなかったり、子どものイヤイヤがあなたのイライラになってしまうことも多いはずです。

今回はイヤイヤ期の子どもが、なぜイヤイヤするのか?一体、どうすればおさまるのか?その対処法はなにか?などについてご紹介します。

日々の育児がストレスにならないように。もっと言えば、楽しめるくらいに心の余裕を持ってもらえるような情報をお届けしますので、ひとつでも参考になれば嬉しいです。

 

実は、イライラ期の育児って楽しいんです!

「朝の忙しい時間に、服を着せようとしても…イヤイヤ!」
「せっかく作ったご飯を食べさせても…イヤイヤ!」

そんな子どものイヤイヤに、あなたはウンザリしていませんか?

「イヤイヤ期を楽しむなんて、冗談じゃない!」と怒りながら、この記事を読み始めた人も多いかもしれません。

あなたは何度言っても、いうことを聞かないから、余計にイライラして怒ったり、育児ノイローゼのような状態になって、子どもを叩いてしまった経験はないでしょうか?

きっとそういう時、あなたは後悔してしまうはずです。
本当は優しく接してあげたいのに…って考えるのではないでしょうか?

イヤイヤ期というのは、一般的には2歳くらいからはじまり、3歳を過ぎるとだんだんとおさまってくると言われていますが、そのイヤイヤって一体何でしょうか?

イヤイヤの正体は、子どもの「自己主張」です。

やりたいようにやりたい。
嫌なものはやりたくない。

そんな主張を感じませんか?

イヤイヤは、「自己主張のはじまり」なのです。成長のあかしとして喜ぶべきことなのです。

だったら悩んだり、苦しい思いをするよりも、いかに楽しんで育児をするか?
そう考えたほうが、気が楽ですし、ストレスも減りますよね。

育児の楽しみ方とは、「子どもを理解すること」「子どもを受け入れること」です。

・何がイヤなのか?
・どうしたいのか?
を子ども目の立場で分かってあげることです。

 

さてここからは、イヤイヤの原因を探っていきましょう。

 

イヤイヤ期の正体とは?

イヤイヤ期は、自己主張のはじまりです。2歳を過ぎたくらいの子どもは、自分の欲求を抑える能力が未発達です。

ですので、
・なんでもイヤイヤ
・思い通りにできないとイヤイヤ
・自分でさせてもらえないとイヤイヤ

というようなイヤイヤ症状が止まらなくなります。
当たり前のことですが、我慢できないのです。

親としては、言うことを聞いてくれないと用事が終わりません。子どものイヤイヤに付き合っていられる余裕すらないので、イライラしっぱなし!そのようにあなたが怒り出すと、さらに子どものイヤイヤはエスカレートします!

だって、なんでも自分の思い通りにやりたいのに、親から命令されるのですから、ますます子どもの不満は増す一方。怒られると自分の無力さを感じてまたイヤイヤとぐずるわけです。

すると、あなたはさらにイライラが増して、悪循環の繰り返しになってしまいます。

ではこのような場合、どう対処すれば良いのでしょうか?

 

イライラしなくなる魔法の考え方

そもそも、子どもにイライラする心理は、「期待」を裏切られたという気持ちから生まれることがあります。子どものご飯の時間、朝の支度の時間など、あなたの考えていた通りに物事が進むという期待(予定)が狂わされるからなのです。

自分の子どもだから、言ったら聞いてくれると信じていませんか?
その期待も、イヤイヤとともに見事に裏切られるわけです。

また気持ち的に余裕がないと、子どものかんしゃくは、あなたのイライラを増していきますよね?

つまり、イライラしないためには「ああ!自己主張のはじまりだわ、おめでとう!」というくらいの子どもの成長の理解が必要なのです。

 

そして、もう一つ「魔法の考え方」というものがあります。

「言うことを聞いてくれるかもしれないし、聞いてくれないかもしれない」という気持ちでいること。

期待しないということです。

これは育児に限ったことではありませんが、人や物事に期待すると、そうならなかった場合に不満や怒り、裏切られた感情が生まれます。これは人がストレスを生む一番多い原因と言われます。

子どもは言うことを聞いてくれるもの。という期待を持たないことで、驚くほどストレスのない生活が送れるということを、あなたも一度体験してみてください。簡単なことではありませんが、一度試してみる価値はありますよ。

「期待を持たないようにしなければいけない」では気持ちに負担がきます。

「そういう考え方もあるんだ」、「気が向いたらそう考えてみよう」程度に頭に入れておくだけで全然違ってきます。

言うことを聞いてくれないことを予想して、代わりの策を考えておく心の余裕さえ生まれるかもしれません。

できるだけ、「そうなったら嬉しいけど、そうならなくてもいい。」という考え方を持つと、大きな期待や執着心がなくなって、気持ちが穏やかになります。

とは言っても、新米ママの場合、子どもと同時にイライラ期に突入してしまう場合がありますが、子どものイヤイヤ期はあなたの育児の仕方が悪いわけではないことを頭に入れておきましょうね。

さて、それでは子ども側の話に戻します。具体的にイヤイヤ期の子どもに対しては、どのように接すればよいのでしょうか?

言うことを聞いてくれない時に、どんな代わりの策を考えておけば、いいのでしょうか?

 

子どもがイヤイヤしたくなくなる一言とは?

先ほど、イヤイヤする原因は、思い通りにできないことだと説明しましたが、一番の対処法は「子どもの思い通りにさせてみる」ことです!

くれぐれも「〇〇しなさい!」という命令口調や感情的に怒る言い方はいけません。子どもに限らず人は言葉の言い方次第で、全く意味の捉え方が変わってきます。

幼い子どもでも自己主張をするし、ちゃんと自尊心もあると考えておくとよいですね。

それでは対処法を紹介していきます。

優しくうながしてみる

「ご飯食べなさい!」ではなく
「ご飯食べようね〜♪」や「モグモグしようね〜♪」と優しく誘う。

二者選択にしてみる

「これを着て!」ではなく
「こっちとこっち…どっちが可愛いかな?」のように子ども自身に選ばせる。

「イヤイヤ」をオウム返しする

「そうだね、イヤだよね〜。」とオウム返しのように言ってあげるだけで、わかってくれたと子どもは感じることができます。

またきちんとできなくても「お手伝い」を子どもにさせると、幼いながらも役に立てた満足感が得られます。もちろん出来ぐあいにかかわらず、たくさん褒めてあげることが大事です。

まとめ

今回はイヤイヤ期の子どもの対処の仕方や、ママがイライラ期に入らないための考え方などをお伝えしてきました。

大事なことは、子どものイヤイヤが、そのことがイヤなのではなく、命令されたり、強制させられることがイヤなのだということを理解してあげましょう。そして、言い方ひとつ、気持ちの持ち方ひとつで乗り切れると考えてください。

お伝えしてきたことは、こうですよ!という考え方の強制ではなく、こんな考え方もあるんだ…くらいに受け取っていただけるだけで、気持ちの負担が軽くなっていきます。

また同じイヤイヤ期の子どもを持つママ友と、うちはこんな感じ…など情報交換するのも良いですね。一人で抱え込まないこと、なるべくイライラと感情的にならないことを心がけましょう。

あなたは悪くない。お子さんも悪くない。
そういう時期がきてるだけ。

そんな感じに、ゆる〜く考えるのも良いですよ。

ぜひ、今回の記事を参考にして、イヤイヤ期を逆に楽しんじゃいましょう!

今すぐできる!ワンオペ育児から楽になれる方法

「ワンオペ育児」

子育てをしているとよく聞く用語ですが、実際悩まれている方は多いのではないでしょうか。

当記事では、「ワンオペ育児」の実態とその解決方法を解説していきます。

現在悩まれている方や、奥様や娘さんなど周りの家族がワンオペになってしまっている方、「ワンオペ育児」って何?という方もぜひ参考にしてみてください。

 

 

メニュー

1.「ワンオペ育児」って何?

2.「ワンオペ育児」の実態

3.解決策

4.まとめ

 

 

.「ワンオペ育児」って何?

「ワンオペ育児」とは、旦那さんの仕事など、何らかの理由で、家事・育児・仕事のすべてをこなさなければならないことです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ワンオペ」とは「ワンオペレーション」の略で、コンビニや飲食店などで行われていた一人勤務のことです。時間帯や店舗の規模などで、実際に一人ですべての仕事をこなす店員さんを見ていると、とても大変そうですよね…

 

「ワンオペ」はブラック企業を表す用語として社会問題になった時期もありましたが、もちろん育児もワンオペだったら大変です。

「ワンオペ育児」については俗語ですが、その問題意識から平成30年の内閣府の少子化克服会議でも、取り上げられたことがあります。

(参照:https://www8.cao.go.jp/shoushi/shoushika/meeting/kokufuku/k_4/pdf/s1.pdf)

 

 

2.ワンオペ育児の実態

「ワンオペ育児」になる原因として、旦那さんが単身赴任だったり、仕事で家にいる時間が少ないなど、旦那さんの仕事の都合で奥さんが一人で育児をしなければならない状況が一番多いケースでしょう。

また、さらに共働きの家庭で、奥さんがフルタイムで働きながらも育児も一人で行うという場合もあります。

先ほどの内閣府の調査でも、共働きの家庭で男性が家事を全くやっていない割合は8割、男性が育児を全くやっていない割合が7割という結果が出ています。

シングルマザーもこの状態に近い「ワンオペ」と言えるでしょう。

 

 

具体的には、「ワンオペ育児」のママはどのようなスケジュールで一日を過ごしているのでしょうか。

 

例えば、幼児のいるワーキングマザーだと、朝は料理・洗濯などの家事をして(乳児の子どもがいる場合は授乳やおむつ替えも…)、子供を保育園に送り仕事へ行きます。

そして、夕方は急いで仕事から帰って子どもの保育園のお迎えに行き、夕飯を作ってごはんタイム。片づけたらすぐにお風呂、子どもを寝かしつけたら残っている家事をするなど、かなり過酷な一日です。

 

専業主婦のママの場合は、ワーキングマザーよりは時間の余裕があると思われるかもしれません。

しかし、乳児や幼稚園前の子どもがいた場合、家事のほかに授乳・おむつ替え、その合間に子どもと遊ぶなどなかなか自分の時間を作ることも難しい状態です。

ワーキングマザーを違って、社会からの孤立感も不安を強くする原因になる場合もあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3.解決策

それでは、「ワンオペ育児」の辛さから楽になる方法にはどのようなものがあるでしょうか。

我慢しないで今すぐできることから少しずつ実践して、毎日の負担を減らしてみましょう。

 

・周りの家族に頼る

「それができないから困っているんだ!」と思われそうですが…、意外と夫は「育児の負担が大きいこと」や「手伝ってほしいこと」を伝えれば、できる限りでサポートしてくれることも多いです。

忙しくて疲れて帰ってくる夫に「手伝って」というのは気が引けるかもしれませんが、自分がパンクする前にも…とりあえず現状と手伝ってほしい旨だけでも伝えてみてもいいと思います。

 

実際シングルマザーである筆者も、離婚する前はワンオペだったのですが、遠慮しないで手伝ってほしいことを伝えたところ、夜間の授乳や子どものお散歩などできることをサポートしてくれるようになりました。

ただ、子どもが乳児の時には睡眠不足などでイライラしてしまうこともあると思いますが、何も手伝ってくれない夫にダイレクトに感情をぶつけてしまったりすると、人によっては「じゃあ、お前がひとりでやれよ!」ともなりかねないので、伝え方は大事だと思います。

 

 

あと、母方の家族が遠方などの場合も、夫の家族には気軽に頼めない場合も多いですよね。

でも、おじいちゃんおばあちゃんは孫の顔を見るのが楽しみなもの。

どうしても一人でやらなければならない!と思いつめないで、たまには夫のご両親などにもお願いする勇気を持つと楽になると思います。

 

私も夫と離婚してから、申し訳なさから夫のファミリーに育児をお願いするという選択肢を完全に消していたのですが、ある時出張でどうしても子どもをお願いしなければならないときがありました(私側の家族は死別や遠方などで頼める状況ではありませんでした)。

そこで、夫側の家族に連絡を取ったところ夫自身が仕事を休むつもりで引き受けてくれたのです。ただ、その後出張は行かなくてもよくなってしまったのですが…。

ご両親のほうも、困った時はできる限りサポートしますと言ってくれ、それから子どもの保育園の行事にも来てくれるようになりました。

 

このようなことからも、自分の先入観で選択肢を完全に消さないことは大事だと思います。

育児の負担はあまり減らなくても、精神的にすごく楽になることもあります。

 

 

・育児サポートサービスを使う

家族のほかにも、行政や民間の育児サポートサービスを使うのも一つの方法だと思います。

ベビーシッターサービスだと、代表的なものとして「キッズライン」(https://kidsline.me/)が挙げられます。保育士などを目指して勉強中の学生さんなど、比較的安価で利用できる場合もあります。

また、保育園や行政の支援センターなど、未就園児を「一時保育」として預かってくれる施設もあります。

例えば、立川市の子ども未来センター(https://t-mirai.com/floor/mirai/)などは8:30~17:00まで4時間以上だと4000円で、ベビーシッターサービスよりも手ごろな料金で利用できます。

行政主導のサービスというところでも、安心感もあるかもしれません。

 

ただ、私も利用したことがあるのですが、やはり人気で予約が取りづらいところと、お弁当や持ち物など準備するものが多いので利用の際は事前に確認しましょう。

 

 

・家事の負担を減らす

人の手を借りる以外にも、思い切って便利家電を導入してしまうとかなり楽になります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私もシングルになったばかりの頃、夜はご飯の後すぐに食事の片づけや皿洗い、そのあとお風呂と慌ただしく、自分も疲れてしまったのと子どもとの時間がなかなか取れないので悩んでいました。

そこで、思い切って食洗器を買ってみたら、信じられないくらい家事の負担が減ったのです。

夕飯の後は、子どもとテレビを見ながら話をしたり、トミカで遊んだりと子どもとの時間も増え、またその時間が何より自分のリラックスタイムになりました。

乾燥機も、朝の家事の時間を短縮できる頼もしい味方です。

 

無理をしすぎてイライラしたり、体を壊す前に、できる範囲で物理的に力を抜くことは必要なことだと思います。

 

 

・働き方を見直す

あまりに忙しすぎて、育児も仕事もいっぱいいっぱいになってしまった場合は、自分の働き方をもう一度見直すことも一つの方法です。

もちろん、キャリアの形成過程だったりまたは家庭の事情などで、簡単には転職したり、時短勤務にしたり、もしくはママもしくはパパが専業主婦や専業主夫になったりすることは難しいかもしれません。

ただ、難しいと決めつけないで、自分や家族がリラックスして毎日を過ごせるような生活スタイルをリサーチすることも大切かもしれません。

実際動いてみたら、今までどれだけ無理をしていたかに気づいて、その時決断してよかったと思う場合もあります。

 

 

4.まとめ

 

いかがでしたでしょうか。

「ワンオペ育児」は、時間的にも大変で毎日もめまぐるしく、そこから改善したい…状況を変えたい…という気力も起きなかったり、周りに頼ることを諦めてしまうこともあると思います。

でも、できることから少しずつ負担を減らす方法を試していくと、「あのしんどさは何だったんだろう」と振り返る日も来るはずです。

少しでもお役に立てそうな部分があれば、ぜひ試してみてください

 

 

 

無理に止めさせなくていいの?うまくおしゃぶりと付き合っていくコツ

おしゃぶりの効果ってスゴイですよね?
あんなに泣いていた赤ちゃんが、ピタッと泣き止んじゃう!

だからついつい、おしゃぶりを使ってしまって…。

 

「クセになるから止めさせたいって思うんだけど、あ〜また頼っちゃった」

 

「同じ保育園のAちゃんは、最近おしゃぶり卒業できたって言ってたなぁ〜」

 

そんな、おしゃぶりに頼る気持ち…よく分かります。
うちの子のときも同じでしたから。

良くないとわかっていても、よその子と比べたりしちゃいますよね。

 

 

日々の育児がストレスにならないように。

そして、赤ちゃんの成長にとって悪くならない程度に。

 

うまく、おしゃぶりと付き合っていくコツをお伝えしますので、ひとつでも参考になれば嬉しいです。

 

おしゃぶり依存は仕方ないことだったのです…。

意外に思われるかもしれませんが、これ本当なのです!

 

おしゃぶりせずには、いられない赤ちゃんは悪くない…。

 

おしゃぶりに頼ってしまうママも悪くない…。

 

そう考えたら、少し気持ちが軽くなりませんか?

 

まず赤ちゃんのお話…。

 

赤ちゃんには、近づいたものを口に入れたり、口に入れたものを吸う「反射」が元々あるので、おしゃぶりを吸うのって自然なことなのです。本能的なことなので、無理にやめさせると赤ちゃんのストレスになるのも、よくわかります。

 

そして、ママの立場で考えると…。

 

一生懸命、家事や育児をしていて、毎日ストレスが溜まることも多いから

ギャーギャーと泣く赤ちゃんを泣き止ませるおしゃぶりを使いたくなるのも良くわかります。

寝かしつける時になかなか寝てくれない、用事も終わらない時におしゃぶりを使うのも良くわかります。

 

 

ただ、こんなことをよく聞きませんか?

 

・言葉が遅くなる

・歯並びや噛み合わせが悪くなる

・鼻呼吸がうまくできるようになる

 

気になりますよね…。

 

そして、周りの友達が次々とおしゃぶりを卒業していくと、考えちゃいますよね。

おしゃぶりを止めるタイミングや、止めさせ方を探したりしてしまいます。

 

今はいろいろな説明や方法がネットでも簡単に見つかりますよね。

 

でも…。

「結局、うちの子にはどうしたらいいの?」と悩んでしまう現実を、なんとかしたいですよね。

 

おしゃぶりの魅力

おしゃぶりとは、新生児にとって、おっぱいの代わりです。赤ちゃんはお腹が空いていなくても、おっぱいを吸っていると安心できるのです。リラックスホルモンが出るとも言われています。

 

使えるのは生後2ヶ月くらいから。吸う力が出てきたら月齢に合ったものを買いましょう。素材はおもに天然ゴムとシリコンの2種類。それぞれ赤ちゃんにも好みがあると言われていますよ。

 

柔らかさで選ぶなら天然ゴム製です。痛んできたら替えてあげましょう。シリコン製は丈夫でレンジや熱湯で消毒できて、無臭など…メリットは多いです。

 

おしゃぶりの効果

・グズっている時におしゃぶりで泣き止む

・なかなか寝つかない時に、おしゃぶりで寝てくれる

・外出時に泣き出しても、おしゃぶりで泣き止んでくれる

・初めて行く場所など赤ちゃんが不安を感じる場合に、おしゃぶりで安心させられる

 

このように、おしゃぶりはママの負担を和らげたり、ストレスを抑えたりしてくれる「お守り」のような存在ですね。

 

外出先や電車やバスの中で、赤ちゃんが泣き出してしまうと、ママは大変です。周りの迷惑になるんじゃないか?とヒヤヒヤしたり、周りの視線が気になるママも多いはずです。そんな時に、おしゃぶりで泣き止んでくれたら、本当に助かりますよね。

 

なお、歯並びについて心配される方も多いですが、最近は「出歯防止おしゃぶり」や「鼻呼吸促進タイプ」などのおしゃぶりも売っているので、ママの好みで選んでみるといいです。

 

またメーカーによっては、0ヶ月から使えるものもあったり、アンパンマンなどのかわいいキャラクターのおしゃぶりもあって、選ぶのも楽しくなりますよね♪

おしゃぶりがクセになっているのは赤ちゃん?ママの方?

おしゃぶりは悪いことではないので、

赤ちゃんがクセになるのは、仕方のないことです。

 

ただ…。

赤ちゃんが泣くのを止めさせるためだけの理由で、

いつでもおしゃぶりを使ってしまうのは、

ママの方が、おしゃぶりにクセになっている=依存している状態かもしれません。

 

 

おしゃぶりで育児がスムーズになるのは、ママにとって本当に助かることです。

ですが、赤ちゃんが泣くのにも何か理由があるはず。

「泣きやむから」というだけで、おしゃぶりを使うことが多くならないように気をつけましょう。

 

「お腹すいてるのかな?」

 

「抱っこしてほしいのかな?」

 

「何かイヤなことがあるのかな?」

 

このように赤ちゃんの気持ちを考えてあげることは、とても大事なことです。

 

 

さてここまで、おしゃぶりに向き合う考え方をお伝えしてきましたが

まったく止める必要がないと言いたいわけではありません。

 

では年齢とともに、どう考えておけば良いのでしょうか?

 

赤ちゃんが満たされて、ママも満たされる考え方

一般的におしゃぶりは2歳半ぐらいまでには使うのを止めるようにと言われています。

歯の問題も、鼻呼吸の考え方も、いろいろ踏まえて、それが一番好ましいということでしょう。

 

だからといって、1歳をすぎて無理におしゃぶりを止めさせようとするのは、赤ちゃんにとっても、ママにとってもストレスになってしまいます。

 

 

こんな風に考えてみてはいかがでしょうか。

 

あなたが忙しい時とか、なぜ赤ちゃんが泣いているのか分からない時にだけおしゃぶりは使うようにする!

 

「いつでも、おしゃぶり」ではなく、ママの気持ちに余裕が出てきたり、赤ちゃんの気持ちが分かってきたなぁって思えるようになれば、徐々におしゃぶり依存ではなく、「赤ちゃんとのふれあい」を優先するようにしてもいいですよね。

 

これって、「指しゃぶり」にも同じようなことが言えます。

 

赤ちゃんが何かをしゃぶっている時は、「心が満たされていないサイン」だと考えてもいいのかもしれません。

 

 

ただ…。おしゃぶりの止めるタイミングもそうですが、

「この子はこうに違いない」や「周りもそうだから、この子もこうあるべき」

 

もっと言えば、

「育児はこうするべき」というふうに考えちゃうと、少しプレッシャーになってしまうので気をつけましょうね。

 

 

赤ちゃんは一人一人違います。

 

赤ちゃんの個性は、他の子と優劣を決めるものでもなければ
比較するようなものでもないですよね。

 

 

ただ…ひとつ注意してほしいことをお伝えしておきます。

おしゃぶりが4歳を過ぎても取れない場合には、小児科の先生に相談したほうがよいでしょう。普段からお子さんの心にストレスや不安がある場合も考えられるためです。

 

まとめ

今回はうまくおしゃぶりと付き合っていくコツについて、お伝えしてきました。
おしゃぶりの説明だけではなく、「ああしなさい、こうしなさい」というアドバイスだけにならないように…。

 

とくに一人目の育児のときは、ママも何かも初めての経験です。一人で抱え込んだり、周りのお子さんと比較してしまったりして、悩むことも多いと思います。

 

今回ご紹介したように、ゆる〜く育児に取り組んでみたら、赤ちゃんもママもハッピーになれるのではないでしょうか。

 

ストレスのかからない育児の考え方を、少しでも取り入れてもらえたら嬉しいです。

仕事と育児の両立に悩むワーママへ!時間と質、どっちを優先しますか?

仕事と育児の両立に悩むワーママ(ワーキングママ)は毎日、時間に追われています。

「リフレッシュしたくても、その時間がない」
「時短、時短…ってもう限界」
「頑張って!って言われても、どこまで頑張ればいいの?」

とにかく時間のないママは、家族に頼むより自分でやったほうが早いって考えてしまって、なんでも抱え込んでしまいがちです。

 

この記事で紹介する内容は、いろんな角度からワーママを応援したいという気持ちから、考え方はひとつじゃないよ…そんなことを伝えたくて書いています。

少しでも心の負担が軽くなって、子供との貴重なひと時を楽しく過ごせるように。また子どもにとっても、安心できて寂しくならないようなアイデアや考え方をご紹介していきます。

何かひとつでも、心が軽くなるきっかけになれば嬉しいです。

時間的な余裕を持つためには?

いつも「育児の悩み」の上位に入ってくる「仕事と育児の両立」ですが、アドバイスとしてよく聞かれるのは次のようなことではないでしょうか?

①買い物や料理は「時短」できるやり方を工夫する
②乾燥機付きの洗濯機や食器乾燥機を購入して「時短」する
③職場では残業の免除や時短勤務などの制度を積極的に利用する
④子どもを一時預かりしてくれるサービスを利用する

実際にこのように「時間」をとにかく確保して、あれもこれもやらないと…とスケジュールをギューギュー詰めにして、結果として疲れてしまっていませんか?

 

この中のアドバイス、できるワーママはとっくにやっているかもしれません。

特に③の職場の制度を利用するのは、子どもの体調が悪くなった時などに助かりますが、仕事の状況次第では周りに遠慮してしまったり、うしろめたい気持ちになってしまい、せっかくの制度を使うことも難しいことがあるのではないでしょうか。

④の一時預かりサービスも、自分が子どもをみれる時には他人に任せたくないという気持ちや、自分が怠けていると感じたりするかもしれません。

何が正解かなんて、誰にもわかりません。

でもワーママが、「こうしなくちゃいけない。」「こうでないといけない。」「うまくこなせていない自分が悪い」と自身を責めてしまうとストレスばっかりたまって、家族の前で笑顔が出なくなってしまいます。

時間的な余裕を持つことが難しいワーママは、どのようにすれば多忙な毎日を穏やかに過ごすことができるのでしょうか?

精神論で切り抜けられるか?

これは悪いことではありませんが、「大変なのはママの気持ちの持ちよう」とか、「物事の受け取り方を変えれば、切り抜けられる!」というような精神論的な考え方があります。

例えば、
・ママがリフレッシュすれば、子どもと元気に接することができる
・家事や料理の手を抜くことに…罪悪感を持ってはいけない
・一人で抱え込まないで!
・頑張れば何とかなるよ!

このようなことは、「言われなくても、わかってる…」と感じてしまうママも少なくありません。

 

考え方は分かっているけれど、それができなくて悩んでいる…。

どうしようもない状況をわかってほしい…。という本音もよく聞きます。

 

「精神論で切り抜けられるか?」と聞かれれば、正直…「それはわかりません」としか言いようがありません。なぜなら、ワーママの状況は人それぞれ。一概にこれが正しいと押し付けることは誰にもできません。

ただ、そういう考え方もあるよね…そう思って頭の片隅にでも置いておくだけで、少しは気持ちが楽になりませんか?

 

精神論は苦手、頑張りたくても頑張れない…そんなワーママには、「質」を重視することで、貴重な子どもとの時間を楽しく過ごせるのでおすすめします。

質を優先するためのアイデア

時間がない中で、なんとか無理をして休日に子どもとの時間を作って遊びに出かけるワーママって、すごいと思います。自分より子供優先で日頃の足りない愛情を補おうと頑張られているのかもしれません。

ただ…本音を言うと、もしかしたら「疲れるだけ」になることもありませんか?

 

でも、こんな風に考えることもできますよね。

時間より質を大事にすれば、気持ちも楽でいられて、子どもとの絆がしっかり感じられるかもしれない。肩意地はって…頑張って「お出掛けしなければ」と自分を奮い立たせるのは、しんどいですから…。

 

いくつかの質を大切にしたアイデアをあげてみます。

・ママの笑顔の写真を部屋にいっぱいおく(子どもの目線に合わせて)

・普段スーツ姿が多ければ、どこかに出かけなくても休みの日にはジーンズで過ごす

・朝は一緒に、子どもと料理をする(かんたんな目玉焼きなど)

・休日は写真をいっぱい撮る(家族の写真スペースを作る)

 

これらは頑張って、頑張って…頑張りすぎた末に行き着いたワーママの貴重なアイデアです。どれもが子ども目線で考えられています。

子どもさんは、普段ママが頑張っているのをよく分かっています。

無理して出掛けようと、してくれるのも分かっているでしょう。

だから無理しなくても、「笑顔」でいられているママの写真や、家族の写真は子どもにとって、見ているだけで幸せになれるんでしょうね。

仕事じゃない普段着のママを見たかったり、ママと一緒にお手伝いできる嬉しさ、それを一緒に食べる嬉しさ…些細なことでも子どもは喜んでくれるんでしょうね。

頑張りすぎないという考え方

「頑張りすぎないで…いい。」これは精神論で行っているのではありません。

 

「頑張りすぎなくていいって、私の場合はどういうことかな?」

そう考えてみるだけでもいいのです。

 

妄想でもいいし。

頑張りすぎていない自分を想像するだけでもいいです。

 

自分に厳しいと…

子どもにも家族にも厳しくしてしまいませんか?

 

自分に優しいと…

子どもにも家族にも優しくなれるかもしれません。

  

例えばこんな考え方もできます。

ワーママは、仕事にやりがいと必要性を感じていると思いますが、心のどこかで専業主婦の優雅な昼間の過ごし方を羨ましく思ったことがあるかもしれません。

一方で、専業主婦の方も、毎日が充実して、何不自由なく暮らせていると思いながらも、家庭以外に自分が必要とされるやりがいのある仕事や、職場環境、人付き合いに憧れを持っているかもしれません。

立場の違う人のことを、想像で飾り立てて、今の自分と比較してしまうのは、辛いと思います。

 

もしかしたら、本当の自分の辛さや苦しみをわかってあげられるのは、自分だけかもしれません。だったら余計に、自分に厳しくするのを少しだけ抑えてみませんか?

「人には頼れない」と考えると、誰にも相談できないですが、「人に頼っていい」と思えるだけで、話だけでも聞いてもらいたい気になるかもしれません。

自分の方から、心を開くことで…相手も心を開いて、受け入れてくれるかもしれません。

まとめ

仕事と育児の両立に悩むワーママに寄り添えるような考え方をお伝えしてきましたが、いかがだったでしょうか?

 

人の悩みってひとそれぞれ。ワーママの悩みも、育児の悩みも…ひとそれぞれ。

だから、なかなかネットで自分ぴったりの解決策って見つからないものです。

 

できれば、旦那さんや親御さん、友達や同僚などに相談できるのが一番良いのですが、なかなか難しい場合も多いです。

「相談相手がいたら、とっくにしてる!」と思われているかもしれません。

 

ですので、日頃から何でも相談できる相手と、良い関係を作っておききたいものです。

 

ワーママも、たまには肩の荷をおろして、ささやかでいいので自分にご褒美をあげてもいいんじゃないでしょうか?

仕事にも、育児にも頑張るワーママを応援しています。

 

子どもを叱らなければならない場面と、効果的な叱り方

 

子どもが危険なことをしたとき、注意したことを守らないときの叱り方を、難しいと感じている方も多いと思います。

じっくりと子どもが理解できるように言い聞かせたいと思いながら、「時間がないから」「イライラしているから」と一言で簡単に済ませてしまったり、感情的になることもあるでしょう。

 

当記事では、子どもを𠮟る場面や、NGな叱り方効果的な𠮟り方について紹介していきます。

𠮟り方で悩んだときの、参考にしてみてください。

 

 

<メニュー>

1.子どもを叱らなければならない場面

2.ついやってしまうNGな叱り方と、子どもの気持ち

3.効果的な𠮟り方

4.まとめ

 

 

子どもを叱らなければならない場面

感情的な言葉で子どもを傷つけたくないと、できれば𠮟りたくないと思うこともあると思います。

でも、子どもは悪いことをしても叱られないと、していいこと、悪いことの区別がつかなくなったり、危険なことをして自分を傷つけることにもなってしまいます。

そのようなことを防ぐためにも、子どもを叱らなければならない場面をいくつか挙げていきます。

 

・危険なことをしたとき

大人だったら、「道路に飛び出す」「高いところから飛び降りる」などのような行為は、体を傷つける危険な行為だとわかります。でも、子どもはそうした行為の危険性や、万が一体に傷を負うとどうなるかがわからないことも多いです。

こうした行為は、保護者が子どもにきちんと注意すべき最も重要なことでしょう。

 

・他人を傷つけたとき

お友達や兄弟のからだを叩いたり、心を傷つけるような言葉を言ったりすることも小さい子どもにとってはよくあることだと思います。でも、自分であっても他人であっても、からだや心を傷つけることはあってはなりません。

このように他人を大切にする心を、小さい頃から育むことは大事なことです。

 

・社会のルールに反するとき

公共の場で子どもが走り回ったり騒いでいたりするとき、子どもを持つ親や、子ども好きな人などは微笑ましく見守ることもあるでしょう。

ただ、周りの人たちに迷惑がかかるような行為など、公共のルールに反する場面ではきちんと子どもに注意すべきです。

そうでないと、こうした場合に迷惑に感じる人がいるとわからなかったり、社会性がなくなるなど大きくなってから子ども自身が困ってしまうことにもなりかねません。

 

 

こうした行為のほかにも、わがままを言ったときや、何度言ってもきかなかったときなども、時には叱ることも必要な場合もあるでしょう。

 

 

ついやってしまうNGな叱り方と、子どもの気持ちなど

このような、叱ったほうがいい行為に関わらず、保護者がついやってしまうNGな叱り方とはどのようなものがあるでしょうか。

 

・大声で叱る、感情的になる

叱る時に感情的になったり、大声で怒鳴ったりしてしまったりすることもあると思います。

でも、大声で叱られることにより、子どもは恐怖で委縮してしまい、叱られている内容が伝わらなくなってしまいます。

また、感情的に叱られることによって、子どもは親に嫌われている・疎まれていると勘違いしてしまいます。

 

・理由を言わず叱る

急いでいたり、感情的になっているときは、つい理由を言わず叱ってしまいがちです。

でも、大人には善悪の判断が当然つくようなことでも、小さい子どもにはまだわかりません。

理由なく叱られると、ただ叱られたという記憶だけが残ってしまいます。また、その行為がなぜいけないのかと考える機会を失ってしまいます。

 

・大勢の前で叱る

公共の場で叱らなければならない場面など、つい大勢の前で叱ってしまうこともあると思います。

でも、子どもにも自尊心があります。大勢の前で叱られると、子どもの頭は恥ずかしさでいっぱいになり、叱られていることが頭に入ってきません

 

・話が長い

叱っているときに、子どもが上の空だったり、保護者の感情がヒートアップしてしまったときなど、つい話が長くなってしまうこともあると思います。

でも、話が長いと小さい子どもは集中できなかったり、長く叱られていることで自尊心が傷つけられたり、また逆に叱られることに慣れてしまったりします。

 

・人格を否定する

親が子どもの人格を否定するような叱り方をした場合、子どもは叱られるような「行為」が悪いのではなく、叱られた「自分」が悪いのだと思い、自己肯定感の低い子どもになってしまいます

 

・暴力をふるう

子どもを叱っているとき、ついカッとなり叩いてしまうこともあるかもしれません。でも、暴力は想像以上に子どもの心を深く傷つけます

また、恐怖によって言うことを聞いているだけで、何が悪かったのか理解することができません。そして、その受けた暴力は、お友達や兄弟など他者に対して向いてしまうこともあります。

 

 

効果的な叱り方

・感情的にならない

感情的になりそうなときは、いったん深呼吸する、しばらく別の場所に行くなど、一度叱る側の気持ちを落ち着けることが必要です。

それでも、うっかり感情的に叱ってしまった場合は、「ママ怖く叱ってごめんね」など、強く叱りすぎたことを子どもに謝りましょう。

 

・理由を説明する

子どもが、なぜ叱られたかを理解できるためにも、長くなりすぎない程度にきちんと理由をつけて叱りましょう

「駐車場で飛び出すと、車にはねられちゃうから危ないよ」「車にはねられると、○○ちゃんが痛いことになるんだよ」などと理由をつけて叱れば、子どももその行為がダメな理由が理解できます。

 

・子どもの言い分を聞く

叱る時はつい一方的になりがちですが、できたら子どもの言い分も聞きましょう。

子どもは一方的に言われると、恐怖からただ「ごめんなさい」としか言えなくなってしまいます。でも子どもも、自分の気持ちを聞いてもらいたいこともあるでしょう。

そこで、「なんで、○○したの?」「~したかったんだね」などと共感しながら話すと、子どもは叱られることがあっても、親に自分が受け入れられていると安心することができます。

また、双方向で話すことによって、子どもに考える力を身に着けさせることもできます。

 

・人前で叱らない

公共の場や、兄弟のいる前で叱らなければならない場面があっても、一旦場所を離れて、子どもと二人になれる場所で子どもの目線に立ちながら叱りましょう。

 

・時間を置かず叱る

ただ、「感情が落ち着いてからにしよう」「人がいないときに叱ろう」と思い、かなり時間がたってから叱ってもあまり効果がありません。

叱る時は、なるべく時間を置きすぎない程度に対処するようにしましょう。

 

・改善したら褒める

子どもも大人と同じように、叱られるより褒められるほうがうれしいものです。

そこで、子どもが叱られた行為を改善することができたときは、精一杯褒めてあげましょう

褒められることによって、子どもは自分が愛されていると認識することができ、自己肯定感が強く育つようになります。

 

 

まとめ

子どもを叱るような場面では、つい親は感情的になってしまい冷静に対処することができないことも多いと思います。

でも、叱り方ひとつで、子どもの自尊心を深く傷つけてしまったり、逆に子どもの成長につながったり、自己肯定感を育むきかっけにもなります。

子どもはまだ成長過程であることや、親も人間なので感情的になるということなどをふまえ、叱り方を通じて大切に子どもと向き合ってあげたいものですね。

 

赤ちゃんの夜泣きは愛のメッセージ!?〜その受け取り方と応え方

赤ちゃんの夜泣きに睡眠時間を削られていると思ってしまうママへ

「どうして寝てくれないの?」
「何がしたいの?どうしてほしいの?」
「お願いだからママを寝かせて…。」

もしかしたらあなたは、そんな言葉を赤ちゃんに投げかけているかもしれませんね。

毎日あなたは忙しく育児や家事をこなしているでしょう。

仕事と育児を両立して大変な方もいるでしょう。

シングルマザーとして一生懸命に頑張っている方もいるでしょう。

だから、夜はゆっくり寝たい…そんな思いはまったく悪いわけではありません。
でも夜泣きは、ほとんどの赤ちゃんに起きる自然な出来事です。

赤ちゃんはもちろんママにお話できないので、何かを伝えたいのでしょう。

もしも、さっきのような言葉を大好きなママから聞いたら…。
赤ちゃんは悲しむかもしれないですね。

この記事では、赤ちゃんの「夜泣き」をストレスの原因として捉えるのではなく、赤ちゃんからの「愛のメッセージ」として捉えて、そのメッセージの受け方(意味)と応え方(対応)について、わかりやすくお伝えしていきます。

赤ちゃんの夜泣きは愛のメッセージ

一般的には生後6か月くらいから1歳半くらいの間に赤ちゃんは夜泣きをします。夜泣きの程度や時期は赤ちゃんによってそれぞれです。夜泣きしない子もいれば、2歳を過ぎても夜泣きをする子もいます。だから、夜泣きは赤ちゃんの個性として考えることもできます。

これは当たり前のことですが、赤ちゃんは喋れないので

・おむつがぬれてるの…。
・おなかすいたよ…。
・あついよ…。
・さむいよ…。
・こわいよ…。
・さみしいよ…。

と大好きなママに伝えたいことを「泣く」ことで知らせようとしています。

まさに「愛のメッセージ」ですよね。

先ほどの赤ちゃんの感情は、普段の生活のリズムや昼間に体験したこと、赤ちゃんの体調によってもさまざまです。

ただ…お願いしたいのは、赤ちゃんの夜泣きに、イライラしたり、ため息をつかないで欲しいのです。

当たり前のことですが、赤ちゃんは大好きなママを困らせようとして泣いているわけではありません。自分のことをママに伝えたい…それだけですから。  

赤ちゃんからのメッセージの受け取り方

ここからは、一般的には「夜泣きの意味(原因)」という内容を、赤ちゃんからの「メッセージの受け取り方」と考えて、お伝えしたいと思います。

先ほどのお話の通り、ママに伝えたいメッセージとして赤ちゃんは泣くので、オムツを替えたり、オッパイをあげたりとママはしっかり応えてあげないといけません。

でも、赤ちゃん自身もわけがわからず泣いてしまう場合があります。

それには、「寝るリズムが安定していない」ことや「昼間に体験した刺激的なこと」が影響します。

だからもちろん、ママにも赤ちゃんがなぜ泣いているのか?
分からなくなって、イライラしてしまうのも仕方がないことですよね。

もしも赤ちゃんが生後、4ヶ月くらいまでなら、寝て起きるサイクルを短く繰り返してしまうことがあります。

そして例えば、昼間お客さんが来てびっくりしたり、賑やかなお店で大きな音に嫌な気持ちになったり、もしかすると新しいおもちゃに興奮することもあります。そういった刺激を脳がうまく処理できずに目が覚めてしまうこともあります。

これらは赤ちゃんの成長によるものだと言えますよね。

このように簡単には気がつかないようなことであっても、ママにとってはやはり他と同じく「泣いている」だけに受け取られてしまいます。

赤ちゃんからのメッセージの応え方|3つのコツ

さて、そんな赤ちゃんからの愛のメッセージ「夜泣き」をどのようにしてママは応えたらよいのでしょうか?

もしも、メッセージが赤ちゃんの「今のお願い」だったら、オムツを交換したり、オッパイをあげたり、抱っこしてあげましょう。

そして、なぜ泣いているのか分からない場合は、赤ちゃんの昼夜のリズムが安定するように3つのコツをご紹介しますので、試してみてください。

おやすみのルーティンを決まった時間にして習慣付ける。

これは「入眠儀式」とも言われています。

例えば、

・子守唄や落ち着く音楽やオルゴールを聞かせる
・絵本を読み聞かせる
・1日の振り返りのお話をする

このように決まった時間に、おやすみのきっかけを習慣付けしてあげることで赤ちゃんは自然と眠くなるようになることが多いです。

すぐに効果を期待しないで、「習慣」になるまで、繰り返すことが大事ですね。

昼と夜の過ごし方を変えてみる

・散歩などの外出が多ければ、少なくしてみる。
逆に外出が少なければ、増やしてみる。
・寝る時間が早い場合は、お風呂の時間を遅めにしたり、寝かしつける時間を遅らせてみる。
・お昼寝をほどほどにして、いっぱい遊ばせてみる。

このように昼夜の過ごし方を変えてみて、赤ちゃんに合った昼夜のリズムを見つけてあげましょう。

環境を見直してみる

大人が何気なく過ごしている環境を見直してみましょう。

・つけっぱなしになっているテレビなどを消す。
・部屋の温度や湿度を快適にする。
・パパ、ママが寝る時間が不規則でも、赤ちゃんは決まった時間に寝かせてあげる。
・朝は7時には起こして、朝日の光で「おはよう」を心がける。

このように周りの環境を変えることで、赤ちゃんには少しずつ体内時計ができてきます。

大人の生活リズムに合わせようとすると、赤ちゃんにとってストレスになってしまいます。

日々の忙しさの中…自分が頑張れば、赤ちゃんは「寝てくれる」という期待をあなたが持ちすぎると、寝かしつけられない自分を責めてしまうことにもなりかねません。また大事な愛のメッセージの意味を受け取れなくなってしまいます。

初めての育児、ちゃんとできなくて当たり前。赤ちゃんと一緒に、自分もママとして成長しているんだという「ゆる〜い気持ち」で、赤ちゃんからの愛のメッセージに付き合っていきましょう。

また大人であっても毎日の生活リズムを見直して「よしっ、この子のためにも規則正しい生活を送るよ!」くらいの気持ちで、旦那さんにも協力してもらいながら…愛のメッセージ時期を乗り切ってはいかがでしょうか。  

愛のメッセージまとめ

今回は赤ちゃんの夜泣きは「愛のメッセージ」として考えてみれば、気持ちが少しでも楽になりますよ…。そんな思いでお伝えしてきましたが、いかがだったですか?

夜泣きの辛さは、あなただけじゃないです…。

そして夜泣きは赤ちゃんの個性です…。

赤ちゃんの成長のしるし…。

そして、いつまでも続くものじゃないと考えてあげてくださいね。

夜泣きでママがイライラしたり、落ち込んでしまうと、赤ちゃんにも伝わります。

ママの気持ちが穏やかだと、赤ちゃんの身になって考えられる余裕ができるはずです。

ただし、赤ちゃんの体調の変化や機嫌、何か症状がないか?をちゃんと見てあげてください。夜泣きが病気の可能性もあるので、やはり「愛のセッセージ」は大切だと思えますよね。

もしかしたら、「夜泣きで起こされて仕事に差し支える」なんて…旦那さんが思ってしまっていたとしたら、愛のメッセージの話を教えてあげて、協力をお願いしてみましょう。

赤ちゃんが泣いて気を使うのは、家の外だけにしないとママも疲れてしまいますよね。

たとえ睡眠不足になっても、それが夫婦仲良く「お揃いの睡眠不足」にできたら、夜泣きを乗り越えるもの苦にはならないかもしれません。

赤ちゃんの成長は、ママの成長でもあります。

だったら夜泣きを「辛いこと」と捉えないで、赤ちゃんとのスキンシップだと思って、育児を楽しんじゃいましょう!

【何とかしたい!】子どもの怖がりを克服する方法

子どもが、幽霊やゾンビなどのテレビや動画を見てしまってから「怖がり」になってしまい、家のどこに行くにも付いていかなければならなくなったお母さんお父さんはいらっしゃいませんか?

うちの5歳の息子は、つい最近までは夜でも2階の寝室へ平気で一人ゴロゴロしに行っていたのですが、うっかりゾンビの映像を見てしまってから怖くて一人でトイレにも行けなくなってしまいました。

何とかしたいと思いつつ1か月…

はたして、こうした幼児期の子どもの怖がりは克服できるのか、その有効な方法を考えていきたいと思います。

 

メニュー

1.「怖がり」が発現する年齢

2.原因

3.対処法

4.夜驚症(やきょうしょう)

5.まとめ

 

 

1.「怖がり」が発現する年齢
幽霊をはじめとする、虫や動物など、何かに対する「怖がり」は0~3歳児などごく小さい乳幼児には表れない現象のようです。
もともと、子どもは「何かを怖がる」ということがなく、何らかの外的原因によって幽霊、虫や動物など何らかの対象を怖がるようになるということなのです。
そして、その「怖がり」が発現するのは5歳が多く、この頃になると色々なことがわかるようになり、何かを怖いと感じるようになるといった「成長の証」ともいえるそうです。
うちの5歳の息子も、最近まではテレビを見ているときに幽霊の番組がかかってしまった時でも、特に怖がる様子もありませんでした。
ただ「幽霊ってホントにいるの?」などと聞くばかりで、怖いものを見てしまったという感覚はないようでした。
このことからも「怖がり」は成長過程の現象なのかもしれません。

 

2.原因
周りの反応
「怖がり」は、子どもに元々備わっている感覚ではなく、外的な要因によって発現すると先ほど説明しました。
具体的には、親や周りの反応によって、幽霊や虫などが怖いものだとインプットされるということなのです。
例えば、虫や動物だと「危ないから近づいちゃだめよ!」など、親が危ないとか汚いとかいうことで、子どもは「近づいてはいけない怖いものなんだ…」と思うようになってしまいます。
また、幽霊の場合は「早く寝ないとお化けが出るよ!」などと、親が幽霊を怖いものとして扱ってしまうことが「怖がり」が発現する一因となります。
そのように親が驚かすことで、子どももお化けが怖くなってトイレに行けなくなってしまうこともあるそうです。筆者も心当たりがあります…
大げさに反応するのも、子どもに恐怖心を強く与える原因になります。
日中のほかの原因
さらに、実際にお化けが怖いのではなく、日中のストレスが、幽霊や暗闇を怖がる原因になっていることもあるそうです。
例えば、テレビのニュースなどで流れる災害や事故の映像が不安や恐怖となって子どもの心に残り、夜に暗闇を怖がることにつながることもあるといいます。
また、昼間の人間関係のストレスなどが、寝るのを怖いと感じさせる原因になることもあるそうです。

 

 

 

3.対処法
それでは、そうした「怖がり」を克服するためにはどのような方法があるでしょうか。
・共感してあげる
・怖くないと何度も教えてあげる
・感覚的になだめてあげる
・他にストレスがかかっていそうであれば、それが何か探ってあげる
・怖がりを克服したら褒めてあげる
・共感してあげる
まず、何が怖かったのか、どうして怖かったのか聞いて共感してあげましょう。
「本当に怖かったんだね」と親が共感してあげると、子どもはわかってくれたのだと安心し、穏やかな気持ちになることができます。
逆に、「なんでそんなものが怖いの?」「おにいちゃんなのに弱虫だね」などと、親の主観で諭すのはNGです。
全く克服に役立たないばかりか、「自分は弱虫なんだ…」と自尊心が低くなってしまうことにつながります。
・怖くないと何度も教えてあげる
例えば、幽霊が怖くて1人でトイレに行けなくなった場合などは、「ほら、お化けなんていないよ」「大丈夫だったね」と子どもと一緒に確認してあげましょう。
また、動物を怖がる場合など、小さな動物や虫などに触れて「かわいいね。フワフワしていてあたたかいね」などと、子どもが安心する言葉をかけてあげましょう。
そうした経験を繰り返すことによって、「大丈夫なんだ…」と子どもも少しずつ安心できるようになり、時間や労力はかかるかもしれませんがゆっくりと克服につながることでしょう。
・感覚的になだめてあげる
また、怖がると手足が冷たくなったり、震えたりパニック症状に陥ったりすることがあります。
そうした時には、手足をゆっくり温めてあげたり、体を抱きしめてあげたり背中をさすってあげたりと、スキンシップを取りながら子どもを安心させてあげましょう。
実際にお母さんお父さんと触れ合うことによって、子ども安心して落ち着きを取り戻すことができます。
・他にストレスがかかっていそうであれば、それが何か探ってあげる
虫や幽霊以外に、子どもが精神的に負担にかかっているものがありそうだったら、それの原因を一緒に見つけてあげましょう。
例えば、テレビのニュースで恐怖を感じる映像があるようだったら、子どもの前では映像としてニュースを見ないように工夫するとか、実際に子どもに対して危害は加わらないということを伝え安心させることも重要になります。
また、人間関係のストレスなどで悩んでいるようであれば、それをゆっくり聞き出して「つらかったね」とまず共感し、そして、そのストレスを取り除ける方法を一緒に考えてあげましょう。
・怖がりを克服したら褒めてあげる
そこで、成長過程で子どもが克服して、一人でトイレなどに行けるようになったら、「一人でトイレに行けたね」「頑張ったね!」などとほめてあげましょう。
ほめてあげることで自信がつき、その一つ一つの成功体験が、恐怖を上回れば克服に大きくつながります。
4.夜驚症
夜の「怖がり」と関連するところで、「夜驚症(やきょうしょう)」という子どもによくみられる症状があります。
「夜驚症」とは、乳児の夜泣きと異なり、3~7歳の幼児が夜深い眠りの途中で泣き叫ぶ睡眠障害です。
心の状態と密接に関係しているといわれる夜驚症は、症状が出ている子どもの数だけ原因があると言われ、はっきりとした原因は明確にはできないそうです。
ただ、夜驚症は一種の睡眠障害と言われています。
そこで、親が子どもと一緒の睡眠サイクルを作ったり、子どもが泣き叫びだしても親は落ち着いて子どもを抱きしめてあげるなど、子どもが安心して眠れるような環境を整えてあげましょう。
夜驚症は、子どもの健康には影響がない症状と言われ、積極的に治療せず自然消失を待つことも多いそうです。
ですので、親も冷静に対処して、親の不安が伝わらないように「いつかは治る」と気楽に接するのが一番かもしれません。
5.まとめ
いかがでしたでしょうか。
筆者も怖がる息子につい叱咤激励してしまうこともあり、逆効果だったのだと反省しました…
「怖がり」を克服するのに大切なことは、「共感する」「一緒に怖がる場所についていったり、スキンシップを取って安心させる」「克服できてきたら褒める」の3つです。
「自分が守られている」と感じられると、克服につながりやすいといわれています。
そして、焦ることは逆効果になってしまうので、気長に付き合っていけるといいでしょう。
このように、「怖がり」は色々なことがわかってきている証拠なのだ、と子どもの成長を感じつつ気長にじっくり向き合ってあげたいですね。

言葉が遅いと矯正すべき? 赤ちゃんに自然に話させる5つのコツ

我が子がなかなかしゃべり始めないと、パパママは不安になるもの。保育園や幼稚園で他の子と比較してしまい、遅いと感じるとなおさらです。ではどうすれば、赤ちゃんは話し始めるようになるのでしょうか?自然に話し始める5つのコツをご紹介します。

言葉が遅いとされるのは何歳頃から?

我が子の言葉が遅いと感じているパパママは多いようですが、では赤ちゃんは一体どれくらいの月齢から話し始めるようになるのでしょうか?あるいはどれくらいの月齢になっても話さなければ、言葉が遅いと言えるのでしょうか?

言葉が遅いとパパママたちが感じるのは○歳頃が多い

実際に小さな子を持つパパママたちが我が子の言葉が遅いと感じ始めるのはどれくらいの月齢からなのでしょうか?
AERAdot.は2019年10月、「1歳半から2歳ごろに『先生、うちの子言葉が遅くありませんか?』と保護者から『言葉の悩み」』についてよく相談を受ける」という現役保育士の声を紹介しています。
人によって感じ方に差はあるかもしれませんが、おおむね2歳になっても話し始めないと「言葉が遅い」と感じるパパママが多いといえるようです。

言葉の発達は個人差が大!気にしすぎないで

では実際に赤ちゃんが、言葉を話し始めるのはいつ頃なのでしょうか?
小児医事出版社の「デンバー発達判定法 2003年版」に次のようなデータがあります。
「パパ」「ママ」などの「最初の一語」を話し始める月齢に関する調査で、9か月ごろから話し始めるのは25%の子供、1歳ごろからは50%、1歳半を過ぎると、90%という結果となっています。
このデータから分かることは、言葉の発達は個人差が非常に大きいと言うこと。
またこの調査結果はあくまでも「最初の一語」。
2語3語と話してようやくしゃべり始めたと感じることが多いことを考えると、2歳になってもまだ話せない子供は決して少なくないといえるはずです。

言葉が遅いと感じたときに注意すべき3つのポイント

赤ちゃんの言葉が遅いかどうかは、さほど心配する必要はないと言うことをお説明してきましたが、それでもやはり心配になってしまうのが親というもの。
では、心配する以外にはどんなことをすればいいのでしょうか?
注意すべき点を3つあげてみました。

耳はちゃんと聞こえている?

言葉は耳で聞くもの。
聞こえていなければ反応できませんので、当然言葉も出てきません。
赤ちゃんの言葉が遅いなと感じたら、ちゃんと耳が聞こえているか確認してあげてください。
それほど難しいことをする必要はなく、音がした時に音のした方向を向くかどうかなどで確認しましょう。

言われたことに正しく反応している?

パパママが話したことがちゃんと伝わっているかどうかを確認しましょう。
言葉はまず理解することができるようになり、その後、理解した言葉を口にできるようになります。
パパママが言ったことに対して、反応しているようであれば大きな問題はないと考えてよいでしょう。

語りかけるときはとにかくゆっくり

赤ちゃんに話すよう促す方法として、話しかけてあげることは極めて重要な作業です。
しかし、もちろん赤ちゃんの理解力には限界があります。
まだ言葉がほとんど話せないと言うことは、言葉をまだほとんど知らないということもできます。
話せるようになる前にまずは赤ちゃんに言葉を理解してもらうためにも、とにかくゆっくり話しかけるようにしましょう。
例えば私たちも、ネイティブの早口の英語はほとんど理解できなくても、同じことをゆっくりと話してもらえばある程度は理解することができます。
それと同じで、同じ言葉でもゆっくりとした話しかけ方ならば赤ちゃんの理解も進むのです。
焦りから情報過多にならないよう、少ない単語をできるだけゆっくりと話しかけるようにしてあげてください。

赤ちゃんに自然に話させる5つのコツ

言葉が遅い赤ちゃんでも、注意深く見守っていると何かを言いたそうにしていることが結構あります。
そのチャンスを見逃さずに手助けしてあげれば、赤ちゃんから言葉を引き出すことができる場合があります。
そんなこちらが手助けすることで赤ちゃんに自然に話させるコツを5つ、ご紹介します。

赤ちゃんが指さしをしたら反応してあげよう

まだ言葉を自由に扱えない赤ちゃんは、よくものを指さして「あ-」などと言うことがあります。
そんな時、指さしたものに関連する会話を続けてあげましょう。
例えばバスを指さしたなら、「緑色のバスだね」、「バスは速いね」などと会話を広げてあげます。
赤ちゃんが興味を持ったものですので、それに関連する言葉は積極的に聞こうとするため、言葉の発達に有効と考えられます。

赤ちゃんが何か話したら一言足してあげよう

赤ちゃんがご飯のことを「マンマ」と言ったら、「白いマンマだね」「マンマおいしそうだね」など、「マンマ」という言葉に何か一言足して会話を続けてあげて下さい。
赤ちゃんは自分が発した言葉だけでなく、足された言葉にも興味を持つので言葉を覚えやすくなります。
また、自分の言葉と足された言葉を関連付けて覚えようとするので、これも言葉の発達に効果があります。

赤ちゃんの気持ちを代弁してみよう

赤ちゃんの気持ちを代弁してみるのも、言葉の発達に効果があります。
「代弁する」というと何か小難しい感じがするかもしれませんが、分かりやすく言えばパパママが赤ちゃんのその瞬間の気持ちになって、かわりに言葉を発してあげるということです。
例えばご飯を食べたら「たくさん食べてお腹いっぱいになったね」。
砂場で泥遊びをして手が汚れたら「泥んこで遊んで手が汚れたね」。
歩き疲れた様子だったら「たくさん歩いて疲れたね」などです。
その時の赤ちゃんの気持ちになってかわりに言ってあげる。
こうすることで、赤ちゃんが自分が言いたかった言葉が耳に入ってくるため言葉の習得につながります。

赤ちゃんの言葉を本当の言葉に換えてあげよう

いわゆる「赤ちゃん言葉」は赤ちゃんだけが使う言葉であって本当の言葉ではありません。
例を挙げれば「ブーブ」や「マンマ」がその代表例と言えるでしょう。
こういった言葉は話し始めるとっかかりにはなりますが、やはり本当の言葉を覚えてほしいもの。
赤ちゃん言葉からの卒業が早ければ、それだけ早く正しく話し始めることが出来ます。
赤ちゃんが「ブーブ」と口にしたら、「ブーブだね、ブーブは車だよ」。
「マンマ」と言ったら、「マンマはご飯だよ」という風に言い換えてあげます。
こうやって自分の言った言葉を正しく言い換えた言葉を耳にしていくことで、本来の言葉の習得につながり正しい話し方を覚えることになるのです。

自分も赤ちゃんの感覚になってみよう

パパママが赤ちゃんの感覚になってみることで、赤ちゃんが言いたいであろう言葉を代わりに言ってあげる、というものです。
例えばお風呂に入った時に、お湯に浸かったら「お湯、あったかいね」。
体を洗い終えたら「体、ツルツルになったね」などと言ってあげましょう。
赤ちゃんが今感じているであろうことを代わりに言ってあげることで、赤ちゃんは自分が言いたかった言葉を耳にすることになりますので、言葉の習得につながるのです。

まとめ

言葉が遅いと親としてはどうしても焦りがちになるものですが、言葉の早い子を見るのではなく遅い子の方を見るようにしてあげてください。
そうすれば、我が子より言葉の遅い子が如何に多いかに気付くはずです。
後は普段の生活の中で、歌を歌ったり、絵本を読んだり、語りかけたりを繰り返していけば、子供は自然と言葉を覚えていくものです。

おむつがなかなか取れない!子供をおむつからスムーズに卒業させる方法とは?

赤ちゃんからの卒業といえばやっぱりおむつが取れること。でもこれがけっこう難しかったりします。我が子のおむつがなかなか取れないと親としては心配になるもの。ではどうやったらオムツからスムーズに卒業できるのでしょうか?

「おむつが取れない」と世間のパパママが悩み始めるのは何歳から?

我が子のおむつがなかなか取れない、とお悩みのパパママは多いでしょう。
でも、それ本当に悩む必要がある年齢なのでしょうか?
まだまだおむつが取れる必要がないのに、勝手に先走って悩んでしまっているだけなのかもしれません。
「おむつが取れない」ということで親が悩み始める子供の年齢に関しての明確なアンケート結果やデータなどはありませんでした。
そこで、育児系サイトのお悩み投稿欄を見てみると「3歳になってもおむつが取れない」という投稿がいくつも見られました。
たしかに、3歳となるとそろそろ保育園や幼稚園に行く準備を始めなければならない年齢です。
もちろんおむつをつけたままで、すでに保育園や幼稚園に通っている子供もいるでしょう。
しかしやはり出来れば保育園や幼稚園に行くまでにおむつは取れておきたいですよね。
どうやら世間一般では3歳になってもおむつが取れないと悩み始めるパパママが多いようです。

おむつを取りたいならまずはトイレに興味を持たせよう

おむつがなかなか取れない子は、言い換えればトイレの存在に気付いていない子。
トイレというものがあり、そこでおしっこやウンチをするものなのだということに気付いてあげさせることが出来れば、おむつ卒業の近道となるのです。
では、どうすれば子供にトイレに興味を持たせることが出来るのでしょうか?

周りの子の様子を見せよう

すでに保育園や幼稚園に通っている子供ならば、園でトイレの時間があるはずです。
そんな時に、先生が他の子供たちがトイレを使う様子をまだおむつを付けている子供たちに見せて、トイレへの興味を掻き立ててくれているはずです。
保育園や幼稚園にまだ通っていない子供であれば、周りの遊び友達の中ですでにトイレに行くこと出来る子がトイレを使う様子を積極的に見せるようにしましょう。
年上の子供などもいるはずですから、いいお手本はたくさんいるはずです。
周りの子を見ているうちに興味を持ち、自分もトイレが出来るようになったという子は多いようです。
さらに、ただ見せるだけでなく、出来なくてもいいので真似てトイレに座るようにさせるという方法も効果的なようです。

お気に入りのパンツを見つけさせよう

おむつとパンツは明らかに履き心地が違います。
子供でも3歳くらいになると、おむつを履いていればおしっこウンチをしてもいいけど、そうでない時はしてはいけない、となんとなく気付いています。
おむつに頼っている子供はおむつを履いていないと不安になるもの。
そういう子はいつまでたってもおむつを履きたがります。
そこであえておむつを履かないという機会を作るのです。
そんな時に有効になるのが、お気に入りのパンツを見つけさせるというもの。
お気に入りのパンツを履きたがるようになればしめたもの。
「今、どんなパンツ履いてたっけ?パンツはトイレに行けば見ることが出来るよ」と教えてあげれば、お気に入りのパンツ見たさにトイレに入ってくれるようになります。
そして、トイレに入ったらおしっこやウンチをするというように習慣づける。
時間はかかるかもしれませんが焦りは禁物。
習慣がつくまで親も一緒に頑張りましょう。

トイレがテーマの絵本を読んであげよう

トイレに興味を持たせる方法として、トイレがテーマの絵本を読んであげるというのも有効な方法の一つです。
実際、トイレトレーニングの補助のために、小さな子供向けにトイレをテーマにした絵本はたくさん出ています。
そのための絵本であれば、子供がトイレを身近に感じられる様な作りになっていますので、絵本が好きな子供であれば自然とトイレに興味を持ってくれるはずです。
中にはスイッチを押すと用を足す音や水が流れる音がする絵本もあるようです。
子供の興味を引く工夫がたくさんなされていますので、ぜひ一度試してみてください。

おむつを卒業するための有効なトイレトレーニングはこれ!

おむつがまだ取れていない子供がトイレに興味を持ってくれれば、後はトイレトレーニングを繰り返すだけ。
しかし、トイレトレーニングといってもさまざまな種類があります。
そんな中で比較的有効であるとされている方法を3つご紹介します。

子供のペースに合わせよう

1人目の子供でパパママも新米ならば、「早くトイレを覚えさせなきゃ」と気持ちも焦りがちになるもの。
でも、トイレをするのはあくまでも子ども自身。
パパママのはやる気持ちは分りますが、そこはぐっとこらえてあくまでも子供のペースに合わせましょう。
また、子供がおむつを履きたがれば無理せず履かせるようにすることが大切です。
何よりも子供がスムーズに行動できることが大事です。
子供のペースに合わせていれば遠回りしているように感じてしまうかもしれませんが、それが結果として早いおむつ卒業につながるのです。

トイレを子供の好きな空間に変えよう

トイレが出来るかどうかはひとまず置いておいて、子供が行きたがる空間にトイレを作り変えましょう。
100円ショップなどで売っている壁紙やステッカーを使って、例えば乗り物が好きな子供ならばたくさんの乗り物を壁中にあしらってあげれば、子供は何度でもトイレに行きたがるようになります。
トイレが出来るようになるその前の一歩として、トイレを好きになってもらう。
そうすればいつしか、便器などに対しても「これは何?」と興味を持ってくれるようになります。
何度もトイレに通っているうちに、トイレとは何の場所なのかを学んでくれるはずです。

トイレに誘う時間を決めよう

少しずつトイレを使い始めるようになっても、「おしっこ!」と子供が言ってから連れていっても間に合わないというケースも少なからず発生します。
そんなケースを未然に防ぐため、子供が「おしっこ!」といってからトイレに行くのではなく、あらかじめトイレに行くタイミングを毎日決めておきましょう。
行くタイミングももちろん子供ファーストで決めてあげます。
一例を挙げれば、「起床後」、「朝食後」、「昼食後」、「おでかけ前」といったように、子供にとっても体で覚えやすいタイミングを決めてあげればなお良いでしょう。
きっちりタイミングを決めてもパパママが忙しくて対応できない、というようなケースもあるでしょう。
そういう場合は、子供の行動の区切りごとに声をかけるようにしてみてあげてください。
例えば、「食事が終わったら」、「遊びが終わったら」というタイミングで声をかけるようにするのです。
これならば、パパママも自分のタイミングとあわせることも可能なはずです。
いずれにしても、何かのきっかけで必ずトイレに行く癖をつけるようにしてあげてください。

まとめ

おむつが取れないと親としては心配になるものですが、いつかは必ず取れるもの。
試行錯誤の繰り返しや時間がかかってしまうかもしれませんが、それも子供の成長の証。
自分でしっかりとトイレに行ってくれるようになった時の喜びは、苦労が多ければその分大きいもの。
苦労したトイレトレーニングもいつかきっと良い思い出として振り返れるはずです。